「とても綺麗な映像」アーロと少年 プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
とても綺麗な映像
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恐竜のアーロは3きょうだいの中で体が特に小さく弱虫だった。
一方、アーロの一家がためた冬用のエサを盗む人間の少年がいた。
捕まえて殺せと父から番を任されていたが、アーロは逃がした。
見かねた父が勇気をつけに連れ出し、大雨で川が氾濫し、死亡。
これを縁に少年はアーロを慕い、アーロは父の敵と憎んだ。
しかし共にまた川の氾濫に飲まれ、アーロは少年に助けられた。
そして共に故郷に戻る旅となる。なお少年の両親は過去に死亡。
ずる賢くて少年をさらって食おうとするプテラノドンみたいな奴や、
怖いが心根の優しいアロサウルスみたいなのと絡みながら冒険は進む。
やがて故郷にたどりつく直前、人間の家族が少年を迎えに来る。
よう分からんが本当の家族ではないが同族だからってことだろう。
アーロはここで別れを決意、その家族に少年を引き渡す。
そして自分は故郷に帰って家族と再会。
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劇場で見た。子供用みたいな映画だが、それなりにおもしろい。
そして映像がめちゃくちゃ綺麗だった。
しかし少年が言葉をしゃべらず、動きがまさに犬。
一方恐竜は牛や鳥を飼育したり農業をしている。
ちょっと今までに見たことのない世界観だなと思った。