「面白かったけども」アーロと少年 しろさんの映画レビュー(感想・評価)
面白かったけども
良くも悪くも普通。
インサイドヘッドの後の一作、もうちょっと何かあるのでは?と思わせておいてどちらかといえば設定のみの出落ち感あり。
ただしCGで作られた世界は現実を超えるほどの美しさ。
水も空も自然のすべてが美しい!
ので完全にCGの生き物とのバランスがちょっとだけ気になったり…。
気になったのは恐竜たちが建物を作ったり、火を使ったりしていたこと。
そして少年の完全な犬っぷりを見ると単に人間と動物(あるいは恐竜)の立場を入れ替えても成り立つし恐竜である必要性が無いような気がしてしまった。
アーロがいろんなことに対して鈍感すぎるせいもあるのかも。
メッセージ性はそれなりにはあるけども…それでもやっぱりお話的には『普通』かなぁ。
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