アナと雪の女王のレビュー・感想・評価
全107件中、61~80件目を表示
映像と音楽は素敵。ただし内容は有りがちで展開が見える。
映像作品としてはとても綺麗な映画。
評判に損じなく歌も音楽も素敵。
ただ、内容がストーリーが読めるというかハッキリ言っちゃうと薄っぺらかったかな?ラブストーリー的要素は程々にして、幼い頃のアナの葛藤やエルサの寂しさをしっかり描いていけば、もっと深みのある映画になったのかなぁ~と思いました。
内容としては100点はつけられないですが、映画館で見た方が良い映画だと思います(^^)v
世界的大ヒットは理解不能。
興行収入が偉い事になっているので、とりあえず2D字幕版を鑑賞。
本作の大ヒットは連日報道されていますが、そのほとんどが歌を褒める物ばかり。それもいろんな意味で納得です。LET IT GOが流れた所はやはり少なからず感激しましたが、ホントこの映画を評価できるのは歌のみで、内容が薄すぎて眠気を必死で我慢。そりゃ歌を前面に押し出した宣伝になるわ。
ホントね、話に突っ込みどころが満載なんですよ。
絶望的な状況下、自ら作った氷の城でエルサがLET IT GOを歌ってるが、なんであんな晴れやかな顔で歌ってるんだろう?誰も傷付けるつもりはないの〜、と常々言っているエルサが作った氷の怪物は凶暴すぎないか?いとも簡単に氷を操って芸術的な物を作っているのに、オラフのクオリティが低いのはなぜだ?アナの記憶が消えてんだか復活しなんだか分かりにくくないか?アナとエルサが愛を確かめ合って解決するなら、ウェーゼルトン公爵がエルサに文句を付けなければ悲劇は起きなかったって事?
一番笑ったのは、ハンスがいきなり目論見をバラす場面ね。開いた口が塞がらないってのはこの事だよ。これは全てのキャラがどこか可愛げで憎めないってゆー作りに問題があると思う。みんなそーゆーキャラだから、ハンスが実は悪い人なのを悲劇的に受け止められない。まあそれ以前に唐突すぎるのが問題か!笑
あとあれだ、凍り付きそうなアナの心臓は真実の愛がどーたらこーたらの流れ。「ハンス王子のもと〜」って言った人の気持ちは分かるけど、誰がどうみても真実の愛はハンスじゃなくて実はエルサだってのはバレバレだよね。もはや感動オチの吉本新喜劇。
ストーリーが突っ込み所を挙げたらきりがない。構造の欠陥として、話が行き当たりばったり。複数の流れが同時に進むとか、後への伏線とかがない。話を順番に、丁寧に説明されてる感じ。この手の作りは映画としては致命的。子供向けの機関車トーマスなら許せるが。。
あ、画は奇麗でしたよ。人間や雪や布の質感を感じました。序盤で両親の肖像画に黒い布を掛けるシーンがあるんだけど、その布の質感が本当にリアルでスゴいなって感じました。あとは、アナがかわいい。笑
そして、本編前のミッキー短編、あれはなんですか?あれは本当に何の意味も成していないが、ディズニー映画には毎回あんな苦痛がついてくるのか?あれは3歳児がキャッキャ言いながら見るくらいのレベルだと思う。一体全体、短編も本編もターゲットをどこに設定しているのかが不明。
世間は大絶賛なので、僕の感覚が狂っての酷評だと思います。アニメ映画はまったく見ないので、この映画のようにいい加減なストーリーがアニメでは許されているのだと思う事にします。金輪際ディズニーアニメは見ないと決心させてくれたという意味で、人生を変えてくれた1本。
吹替版!!でしょ。
とにかく松たか子さんと神田沙也加さんの歌が素晴らしいです。また声優としても素晴らしい。特に沙也加さんの澄んだ声に感動です。
ただ松さんの主題歌含め、好きな曲がかなり前半で流れ終わった為、後半、盛り上がりに欠ける印象。
劇場の音響が少し小さかったのも残念でした。
鑑賞前にイメージが膨らみ過ぎ、少し内容に物足りなさを感じましたが、よい映画だと思います。
アナと雪の女王
予想以上に良い作品でした!作品を観ていないのにdisってる方は、是非、作品を観てからdisって下さい。
ただ、ストーリーは若干急ぎ足な印象を受けました。やはりDisney作品ということで最後はきっぱりハッピーエンドでした。
あくまでDisney作品として鑑賞すれば有意義な時間を過ごせるのではないでしょうか。
字幕吹き替えと2回観ました
映像がキレイ。結晶ひとつひとつが細かい。雪のサクサク感もCGで表現されている。
そして、歌が頭に残る!英語も日本語も両方よかった。声優じゃないが、松さん神田さんすばらしい!
ストーリーもいつものパターンではやく個人的にはにんまり。王子が悪いなんて想像つかなかった。
ぜひ映画館の大画面で映像と音楽を楽しんでほしい作品です。
頭から歌がはなれない
出来たて日本橋の映画館で、シロナガスクジラが入るサイズのスクリーンで鑑賞♪
設定はデンマークだったのがお祭りの飾り付けからわかって、実在する国が舞台になっているのが面白い。吹替の松たかこの歌がすごくて、見に来たともいえるが、クライマックスかと思い込んでいたので、まさかのあんな早い段階ででるとは思わなかった。
オラフのかわいさ、最後のどんでん返しは姉妹愛という素晴らしさ。字幕でも見てみたいかな。
ちょいパターン化
宣伝でバンバン流れていた、エルサの歌の場面を絶対スクリーンで見たい!と思って映画館に行ってきました。音楽、映像ともに素晴らしいです!舞台化も期待していますが、ただ、ストーリーにやや、パターン化を感じます。ここら辺りで、こういったキャラクターが出てきて、ここでこういうミュージカルシーンがあって、最後は命をかけて、魔法で復活する、みたいな(^_^;
ディズニーは大好きですが、新しい風も、もう少し欲しいかな?
でも、見るなら劇場で見ることをお勧めします!
ミュージカルが良かった。
レットイットゴーが良かった。でも、「こんな序盤で流れるんだ!?」と思ったけど。
映画は凄い評価されてるけど、個人的には「そもそも何でお姉さんは周囲を凍らせる能力があるの?」という疑問を最後まで払拭できず、ストーリーは終わってしまった。もしかしてヒエヒエの実を食べたのか?はたまたホワイトアルバムの使い手か?
やっぱり歌が!
良かった!歌のシーンは感動しました!!にしてもディズニーってくっつかない方の男の人はとことん悪役なんですね、もっと揺れ動く恋心を期待したけど、あっやっぱり悪い奴なんだーって感じでした。
プッシュしすぎだカス
最近のディズニーは『塔の上のラプンツェル』といい、こういう感じの作品を多く作っていますね。
テンポ、音楽、キャラクター、映像、と良い出来映えだったのですが、内容がなんかいまいちかな〜…と思います。
もう少し上手く仕上げることもできたのでは??
個人的に気に入っているのは、映像ですね。
雪もそうなんですが、水の表現がとにかくスゴくきれいでした。
次にキャラクター。雪だるまのオラフといい、トナカイといい、いいキャラクターが固まってますね。
次に歌。
僕は吹き替え(字幕で見れなかった泣)だったのですが、予想以上によかったですよ。
松たか子の歌もお上手でしたし、キャラクターボイスとしてもしっかりできていて普通に見れました。
面白かったけど史上最高とまでは…
グリーおたくでもあるので、レイチェルのママ役のイディナ・メンゼルと、ジェシー役のジョナサン・グロフが出る‼︎ってんでみました。字幕2Dです。
始めはエルサの声がどうしてもイディナの顔がうかんでしまったんですが、だんだん引き込まれました。
歌はどれもとても素敵。うまれーてーはーじめーてーが一番すきかな?
男女の愛を万能としなかったのが、ディズニー的に新機軸かと。
映像も綺麗やった。氷が氷に見えたもん。
キャラもええしね。オラフにはわらかしてもろた。
でーもー、やっぱり子供向けかなーておもった。テンポ良く進むし、歌すてきーとか映像すてきーってのにきいとられて気にならないけど、人物像が薄いよね。行間さえないというか。だから、めっちゃ流行ってたしってゆう理由でみた人の、めっちゃ感動!って感想は眉唾ものかなーて思います。
まぁ、映画を観慣れてない客のお粗末な鑑賞マナーに辟易したってのもあって、ちょっと毒吐いてしまいました。
いややねんなー、鑑賞マナーのいけてないやつ!気分が削がれるし、画面に集中できひんもん!
吹き替えで観てきた!吹き替えおすすめ!
話には聞いていたけど、超よかった!
歌も映像もストーリーもよかった!!!
最後、てっきり、真実の愛は男女で…ってことだと思ってたけど、まさかの姉妹愛!w
そこが衝撃だった(笑)←
エルサが歌いながら氷の城を作るシーンでは、鳥肌がたった!!!
歌も映像もキレイだった!
欲をいえば、3Dで観たかったなあ…
あと、オラフは死ぬのかと思っていたけど、あ、生きてるのか…と思ってしまった 笑
オラフが死んでしまって、オラフ型の雪だるまをエルサとアナでまた作る…ってやつだったらもっと泣けたかも!
でもとても楽しめました!!!☻
ぎゅーって抱き締めて♪
普段はあまりディズニーを観ないのですが、連日話題に挙がっていたので、気になってしまい観に行きました。
期待を裏切らなかった!!
CGをふんだんに使った映像はとても綺麗で、歌と映像がマッチしていて見せ方が上手だなと思いました。
評判を聞いて吹き替え版で観ましたが、皆上手ですね。違和感なく観ることができました。特にピエール瀧が吹き替えを担当したオラフが可愛くて面白いです♪
一見の価値ありです!
ディズニーってこんなにスピード感あったっけ?
2時間に喜怒哀楽ビッシリと詰め込まれた感じ。展開が早くて、不用意に魔法を使ってしまったエルサがついさっきまで落ち込んでたのに、もうレリゴー!って歌ってたり、
呆気なくご両親が亡くなったり、
あ、そこのくだりは省くんだーと思いながら見てしまいました。
でもまぁ素晴らしい映画です。映像技術となんといっても歌!歌唱力がハンパないです。
オペラ座の怪人のように、アナとエルサが掛け合うところが良かったです☆
クライマックスが盛り上がりに欠ける
お城での話の前半と
雪山での話の後半。
お城からミュージカル風に進んで
雪山で戦いがあって、
黒幕と戦うクライマックス。
黒幕が分かってから、
エンディングまでの展開が
それまでより流れが早くて
内容が薄っぺらくなっていて
盛り上がりに欠けるのが残念でした。
でも全体的には、良いストーリー。
画像もキレイだし、
神田沙也加の声優の上手さにも
驚きました。
最初のオマケの短編は、
3Dで見たかった!
ディズニー映画としては傑作
2D字幕で鑑賞
久々のディズニー映画だったが正直甘く見ていた。
ある王国の国王の娘である姉エルサは生まれつき雪・氷を操る能力を持っていた。ある日幼いエルサは妹アナにせがまれ能力を使い遊んでいる途中,誤ってアナに怪我をさせてしまう。能力の統制ができないエルサとアナの命のことを考えた両親は門扉を閉じ,アナのエルサの能力に関する記憶のみをけし,二人を合わせないようにする。月日が過ぎ,両親が事故で亡くなり,エルサが王女として戴冠式を迎えることとなった。戴冠式には門扉を開き,国民や隣国の国王・王子などを呼びパーティーを開く。誰にも自分の能力を悟られないようにするエルサだったがアナとのひょんないさかいをきっかけに全員にばれてしまい…
前半が(は?)とてもよかった。
特にディズニー映画特有のミュージカル的な演出が突き詰められたなという感じがした。
具体的にあげるとアナがエルサを遊びに誘うシーンでは曲調・歌詞・表情でアナの精神的幼さとそれゆえの好奇心,エルサに拒絶されたことの悲しさ,退屈など複数の感情を伝えていて,そういう表現はミュージカルならではの表現方法だなーと感じた。
もう一つ上げるともういわずとしれた「let it go」(むしろれりごー!)
あのシーンではエルサのみんなに隠してきた辛さからの解放による喜び,ただ根本的な問題は全く解決していず相変わらず一人ぼっちという孤独感,でもそんな自分自身の状況をを全面的に肯定する明るさなどこちらの方がより複雑にいろんな感情が混ざり合っている感じがして人によってはもっと感じ方が違ったかもしれないと思った。
個人的にこの時のエルサの状況に似たような体験があり,絶望的な状況は変わらないものの黙っていることからの解放,そしてその状況の全面的な肯定,プラスかマイナスかで言ったらプラスの成分が多かったことには非常に納得ができた。
また古きよきディズニー映画(白雪姫,シンデレラ,眠れる森の美女)のような
純粋な心さえ持っていればいつか王子様と運命的な出会いをしてハッピー♡
なんとことねーから!!!
ということをディズニー映画がやるという面白さは「魔法にかけられて」以来のしかも一応納得のいく着地にさせているところは面白かった(やり方には無理がかなりあるけれども)。
愛とは相手に対する献身的態度という美女と野獣チックな愛の考え方をこの話では男側が教えるということも新鮮だった。
アナのことも最初は「このくそがき!エルサかわいそう!」と思っていたがハンスに裏切られ,実際に死にそうになるところで真実の愛を学び,ちゃんと通過儀礼を果たし大人になったし(もう少しクリストフへの愛の形を見せてほしかったけれども)まぁ許してあげようと思った←
ただこれだけいい部分があるからこその指摘したい部分という所も数多くあった。
まずハンスを裏切り者にするには納得のいかないミスリードがいくつかある。まずアナがエルサの所に行くといった時の反応。ハンスは一緒に行きたいといったがアナの説得で国を任せられる。しかしこれは偶然であり,もしついてきてと言われたらどうしたんだろう.(道中アナを殺してもエルサにはかなわない&もしかしたら死ぬし)。それならば
ハ「一緒に行く」ア「ついてきて」ハ「うん。あーでもその間この国は無防備になってしまうし。エルサの心を動かせるのは君だけだ。もしよければ僕に国をまかせてくれないか?」
みたいにハンス主体でアナを説得する形がよかったかなと
またエルサの城に行ったときにエルサの暴走した能力を無理に止めようとしなくてもよかったと思うしボウガンに気づかせなくてもよかったと思う。
一応最初のアナとの出会いの場面の最後のにやけた顔と末っ子設定とクリストフの発言が伏線なんだろうけど少なすぎるし,クリストフの言ってたこと全部クリストフにもあてはまるから説得力に欠ける。その点をアナが言うなりクリストフ自身が「この僕ですらも」みたいにいってほしかった。
クリストフとの恋愛に関しても運命的な出会いじゃなくて相手のことを思う気持ちが愛!って着地はいいけれども,それだけでは薄っぺらすぎる。いいところだけではダメで相手の悪い部分も受け入れられないといけないというクリストフの主張はアナ×クリスの関係性のなかではトロールの短いミュージカルの中だけでしか行われておらず(しかもクリス側のみ)どうせなら道中に一回ケンカ→仲直りの構図がほしかった。
最後に関してもエルサの能力の解決方法が真実の愛を受けることというならそもそもそれを親に教えてあげろよ!親は真実の愛を与えられないとでも!?と思った。ホントにトロール無能。
他の人に対しても冬の時代が終わったらみんなエルサのこと無条件に受け入れすぎだろー最初あんな怖がってたのにーと思ったのでもう少し他の人の心の変化を細かくやってほしかったかなと。そこまで求めるのは酷かもしれないけど。
楽しかった!
今日二回目です!何度みても楽しい映画です(人•ᴗ•♡)また、みてくる予定です❤️
アナとテルサの姉妹愛も素敵だったけど、やっぱり階段登りながら、歌う所が凄く気に入りました!!
本当にみて来てよかった!また、行って来ますヾ( ^ω^)ノ
全107件中、61~80件目を表示