アナと雪の女王のレビュー・感想・評価
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満足した
CGアニメ映画は苦手で見るつもりはなかったのだが、大ヒット中で映画の日に見たいのがなかったので見てきた。
話はお城のある町と雪山を行ったり来たりするだけで、エルザはさっさとたどり着いたのに、アナはまだ着かないのかよとちょっとかったるいところがあった。
アナがけっこうな尻軽で、びっくりした。エルザがありのままに生きると誓ったとたん、名古屋のキャバ嬢みたいになってしまってびっくりした。
CGアニメの登場人物は実在感を感じないことが多いのだが、アナは肩のソバカスみたいなのまで表現されていて、人間臭くてよかった。
吹替えで見たら、アナとエルザの声が似ていて、顔が映っていない場面はどっちが話しているのか分かりにくかった。
結局、真実の愛による口づけは関係なく、アナは生き返って、エルザもなんとなく魔法をコントロールできるようになっていた。トロールが適当な事を言っていたのだろうか。どうして問題が解決したのかさっぱり不明で、適当に盛り上がって終わっていた。しかもクライマックスは歌で盛り上がらずに終わってしまい寂しかった。
一番有名曲も、中盤で掛かってそれ以上に盛り上がる歌はなかった。
いろいろ気になるところはあるのだが、CGの表現は圧倒的で技術の高さを感じた。映画の日ではあるものの、お金に見合うかそれ以上にいいものを見たな~という満足感があった。
映像と音楽が素晴らしい。
氷の一つ一つが輝くほどの繊細さ。
私も姉妹なので、アナとエリスの気持ちがよくわかる。
ジョナサングラフが1曲だけなのは、もったいなすぎます…
もったいない!!
結果、評判ほどではなく残念でした。始めは素晴らしい映像と音楽、歌に吸い込まれましたが、岩達や雪だるまの歌とかは少し飽きてしまった。根本的に元々なんで、魔法使えるの?なんでそんなに無償に姉を想い続けて育ったの?そこが描かれてないのでイマイチスッキリしない。姉妹愛でまとめたことやキャラクターの感じは現代的でよかったが、最後は駆け足でまとめ過ぎて残念。あと、あんだけ恋愛主義な今時の子って感じなのに、結局男達いらないじゃん。ディズニーならもう少しお姫様シリーズらしくしてほしかった。愛の力を使えばイキナリ自由自在に操れるようになってめでたしめでたし?!姉妹愛は元からあったじゃん。自覚したってこと?愛の力を使えばいいって、利用方法に気づいてめでたしめでたし。って。映像と音楽が最高なだけにもったいない!!
素晴らしいミュージカル映画 ご視聴はぜひ3Dで‼
良くも悪くも素晴らしいディズニーのミュージカル映画でした
基本はみんな幸せになるので、スレてしまった大人が観るとちょっと納得いかないかもしれません
例の「レリゴー」の部分が作中のクライマックスでイマイチ盛り上がりに欠けてしまっていたのが少し残念でした
映像・歌・声優のキャスティングがとても良いです!
その代わりストーリーは今ひとつに感じましたね。
練り込みが足りない。
姉エルサに何故あんな氷の魔法が使えるのか…釈然としません。
姉だけ氷の魔法使いの末裔とかで、血の繋がらない姉妹なの?
それとも呪いにでも掛けられたのか?
単純に唐突変異の超能力者?
オリジナルの童話では最初から雪の女王としての存在だから魔法が使える…で納得出来るんだけど。
レリゴーはとても良かったです。
色々バレてしまって半ばヤケ起こしつつ化け物じみた自分の力を思いきり放出!ヤッタ!私凄いじゃん!開き直り!
但しパワー全開し過ぎて下界も雪と氷の世界。
知った事か!ではなく、こんな事になってるなんて知らなかったわ…て。
ハンス王子が言わなくてもいい余計な事つらつら喋り出し悪役になるのも唐突過ぎる(笑)
そんな単純に悪役にしちゃうんだ…
最初反目しあいつつ苦楽を共にして恋仲になるのが常套なので、
速攻で恋に落ちた運命の王子サマとそのままくっ付く事は無いなと思ってたけど、
急に貶めるってなんじゃそりゃ。
葛藤は無いんかい!
妹アナは城育ちにも関わらず庶民的な奔放さですが、王女でも無くても良かったのでは?
家族愛に持って行きたいが為に無理くりプリンセス姉妹設定にしたみたい。
雪だるまのオラフは可愛いかった。
自己犠牲の象徴的キャラで自分が消えてしまう事にも納得の上だけど、溶けずにハッピーエンド。
泣けるシーンになりかけだけど、涙引っ込んだ(笑)
想像していたよりストーリーは面白いものでは無かったけど、映像と歌の素晴らしさが全てです。
母と娘で観るには良い映画だと思いました。
Frozen
久しぶりに、こんなにいい映画に出会えた!
大げさかもしれないけど、私にとっては大好きな作品の一つとなりました。
とにかく、映像が本当にキレイ。
音や歌も素敵で、The Pixar!!って映画。
全体的なストーリーはシンプルで、スピーディーなストーリー展開には、もう少し、掘り下げて描いてほしい!と思う点もあったが観やすい。
なんだろう、女心をくすぐるのかな。
アナ、エルサは多くの女性が自分との共通点を見つけて観れるのではないだろうか。
一つの作品の中に沢山の愛のあるメッセージが詰まった作品。
恋愛ストーリーもあり、一方で一人の女性としての葛藤やそれを解き放った主人公エルサが輝くシーン。
エルサが魔法を思う存分に使って氷の橋を作り、自分の城を作っていくシーンは感動的。
あまりに好きすぎて、You Tubeで何度もそのシーンの動画を再生した。
その中で雪だるまのオラフを作った時のエルサの表情には、彼女の優しさや妹を想う気持ち、妹との幼き頃の思い出、彼女の優しくあたたかい愛が感じられる。
ここも本当に好きなワンシーン。
映画館では字幕版を観たが、歌や声優陣がまた、一人一人のキャラクターにマッチしていたし作品をより盛り上げていると思う。
個人的に、トナカイのスヴェンが大好きだなー◎
本当いい奴なんだもん!
登場人物も沢山の個性的なキャラがいて、現代の人間社会とも重ねて観れる。
いつかもし私に子供ができたら、一緒に観たい作品。
愛、友情、信頼、裏切り、人間の愚かさや、孤独、人間社会・・大切なものを沢山感じてもらえるだろうと思う。
本当に細かい部分もこだわって作られていて、この作品を通して制作したチームの愛情、情熱も感じ、更に感動をもたらしてくれる。
納得の話題作。
真実の愛
最後はっと!させられました。
家族それもまた真実の愛だと
エルサの苦悩や苦しみ
アンの明るくておてんば
対照的なふたりがよく描かれてたと思います
最初からかわいくて思わず笑顔になって
途中はハラハラドキドキ
心暖まるオラフも、スヴェン
氷の巨人は怖かったけど…映画のエンドロール終わるまでみたらかわいかった
ストーリーもきちんとしてて
歌がとにかくたくさんありLet it go以外でもいい曲あり
いい作品でした。
神田さやかはかなりよい
字幕版をみたあと、YouTubeで日本語版の歌唱シーンをみて、神田さやかさんの歌声に衝撃をうけてほぼそれ目的だけで吹き替え版もみてきました。
アナの姫君と思えないおきゃんな愛すべきキャラクター、表情の豊かさ、
エルサの抑えた感情の中の愛と情熱
妙に存在感だしてるオラフ(笑)
そして、
絶妙にいれてくる歌唱シーン!
ディズニー映画最高作といってもいいのではないでしょうか。
個人的にはレリゴーより、生まれて初めてが好きです。
扉開けてもいいデュエットなのに、ストーリー的には、、ちょっともやもや。
しかし、絵的なうつくし、実写とみまごうような手や髪、そして何より!キャラたちの生き生きとしたモーションは細かくて素晴らしい!!
何度みてもいい作品だと思います。
女の子と女の子だった者たちのための物語
『アナと雪の女王 Frozen』3D・字幕版。
そういえば映画館ってデートスポットだったのね、とやさぐれたのはつかの間。
素晴らしい音と歌に包まれるだけでこんなに楽しい。忘れてた。
それにしても『アナと雪の女王』で特筆すべきは、
初対面のやさ男王子も、苦楽を共にする誠実な青年も
彼女たちを救いはしないこと。
映画館を出るなり、友達の子ども、ちっちゃな女の子たちに
この作品を観て育ってほしいなぁ、と心から思った。
素敵な作品だった
2Dで観たが映像がとっても綺麗だった。愛だ愛だと何度も言うのはディズニーっぽかったけど、最終的にアナを救ったのが姉妹の愛で良かった。音楽も素敵。エルサが本当に可哀想だったのと、オラフがすごく愛おしかったのと、スヴェンに乗りたいと思ったのと、キャラクターがみんな魅力的だったという印象。なんとか王子の裏切り方の清々しさったらない。声優さん達も素晴らしかった。
DVDが出たらまた観たい。
完全無欠の傑作になれた作品
字幕版と吹き替え版、計2回劇場で見ました。
どちらも素晴らしいですが、ピエールさんのオラフと、松さんの歌声の素晴らしさという点で個人的には吹き替え版の方が楽しめました。ホント、松さん唄が上手い!
で、本作、ディズニー初のヒロイン2人による物語と宣伝されていますが、正直オラフの存在が素晴らしいです。彼の存在に比べ、劇中の2人のボンクラ男子はどちらも薄っぺらで、、アナを唯一大きく成長させる存在はやっぱりオラフしかいません。それだけに…現在のストーリーだと若干弱いのかなーと感じました。
正直、オラフは暖炉の前で“一度”溶けて死んじゃう方が絶対に泣けますし、よりラストのカタルシスへとつながると思うんですよね。。「アナの為なら溶けてなくなってもかまわない。。」、オラフが暖炉に灯をともすシーンで放つ台詞、その直後、本当に溶けて死んでいたら…それこそ号泣ですよ。そして自らを犠牲にする死を目の当たりにしてこそ、アナのラストで見せる姉をかばう自己犠牲の行動へとスムースに移行できると思うのです。
現在のシナリオだと好きな男との幸せよりも、姉の命をとるっていうこの流れ、動機としてもイマイチ希薄なような気がします。オラフの自己犠牲、その死を経験し、成長を経て自らも自己犠牲の道を選ぶ。この方が 絶対しっくりくると思うのです。
それに、この物語で死んでも苦情や抗議が殺到しないのは、人間でも動物でもないスノーマンのオラフだけです。作品上、唯一殺せるキャラっていうのもおかしな話しでなんすが、、そういう意味でもオラフの死は必須だったと思います。最後には自分だけの雪雲なんすかね、例のアレと一緒に戻せば生き返るワケですし。。
作画力やキャラの表情、特殊効果、どれをとっても一級品、傑作なのは間違いありません。それだけに、このオラフの使い方、つまりシナリオ(の煮詰め不足)だけが唯一残念でした。
同時上映作品が素晴らしい
たまたまテレビでやっていたラプンツェルが面白いと感じたのでアナと雪の女王を観に行きました
同時上映作品は本当に面白い!
根っからのディズニーファンではない僕も楽しめる作品です!子どもならもっと楽しいかも!?
本編はなかなか
やはりディズニー作品であるのでとても綺麗な映像でした。表情や心の変化を氷や雪でうまく表していたと思います。
吹き替え版でしたので声優さん達が歌う曲がどれも素晴らしい。 個人的には 氷の城でアナとエルサの心と心がぶつかり合うシーンでの歌が好きです。
ミュージカル好きな人も一見する価値はあると思います。
少し展開は早いですが その分飽きずに最後まで見れました
愛情は色々なカタチがある
とにかく映像がキレイなのと、やっぱり歌が良かった。松たか子さんの歌が聞きたくて吹き替え版で見たけど、字幕も気になる。。けど、もう一回見るほどではないかなぁというのが正直な感想。
エルサの魔法がおさまる時は、きっと王子様が現れるんだろうな!と思ってクリストフが?とか思いながら見てたら、そういうことかーと。真実の愛って、男女のことだけではないのね。そりゃそーだ。
強い女性たちが描かれていました。兄弟愛、良かった。
それにしても、ディズニー作品にあんな下衆男が出てくるとはビックリでした。
雪だるまのオラフがかわいくて面白くって、グッズが欲しくなりました(笑)
観客が置いてけぼりになる物語の描き方
映像はとても綺麗でしたし、特にエルサが歌いながら氷のお城を創り出すシーンには鳥肌が立ちました。少し2Dで見たことを後悔。
でもそれは、その時点でまだ前評判を信じて期待していたから…。
今はDVDでよかったかな…と思ってます。
物語の案外早い段階で、エルサの歌が始まります。正直、あ、ここで?と思いました。
エルサの処遇は確かに可哀想でしたが、それについての感情や葛藤などが描かれなさすぎでは…?
ありのままで〜とか言ってますが、正直自暴自棄すぎて、ただの無計画家出にしか見えず、歌には感情移入もできませんでした。
アナも、男に浮かれすぎてええっ?とひいてしまい、アナにも感情移入できず。こんな妹やだなぁとまで思ってしまいました。
なんだか、姉妹の感情や行動の動機、内容が薄っぺらい。
姉妹愛がテーマですが、エルサが閉じこめられてからの姉妹の関わりも描かれなさすぎて…お姉ちゃん一筋になるアナにも感情移入できない。
その時点で、ストーリーを締めくくる鍵となる姉妹の真実の愛、ってのが自分の中で成り立たず。そんなオチなら、トナカイの男との描写を、姉妹の関わりに割いて欲しかった。
おかげで最後まで置いてけぼりでした…
私はディズニーはもともと好きですし、御都合主義でトントン拍子なストーリーでもいいんですが、描き方の問題なのかなと思います。置いてけぼりになるシーンが多すぎた。
オラフは可愛かったし、笑わせてもらいました。とても好きなキャラクターです。
でも、途中のオラフが夏を語るシーンは無駄に長かったかな…一緒に見た人もあれには違和感を覚えたって言ってましたし。
製作者側もオラフ好きになっちゃったのかな?と思いました。
オラフを見たいので、またDVD借りて見てみようかな、とは思います。
ストーリーは不満
流行に乗ったて観た.
が, 後悔している.
画と音楽は素晴らしい.
だがなんだあのストーリーは.何も残らない, クリストフが必死に戻る中で結局最後は姉かい.
ならもーっと姉妹愛を最初から押し出してよかったんじゃないでしょうかね.
へぇそぉゆこと
CMで有名なあの歌をアナじゃなくて姉のエルサが歌ってる事、王子様とキスしてめでたしめでたしなお話ではないって事。そんなザックリな知識で観に行きました。字幕版。
ありのままでって歌では訳されたLet it goは、台詞では、放っておいて。へぇ〜、そぉなの。
お姉さん好きで持って生まれた魔力じゃないし、半ば自暴自棄に開き直るのも、解らなくはないけど、
CMを見て勝手にイメージしてた、自己嫌悪から解放されて自由になるのねっていう印象とは違って、
なぁんだ、ここから現実逃避かぁ、という残念感。
もう放っておいて、好きにさせて、女王の勤めなんて投げ出したワ!知ったこっちゃあないワ!自由!最高!独り?ヘッチャラ!
って歌にしか聞こえなくて…へぇ〜そぉなの?
こんなダメなお姉さんをひたすら救う為に連れ戻そうと頑張るアナに、もっと感情移入できれば良かったんだけど、
この娘が余りに一直線な心なもんで、またへぇ、そぉなの?
家族を心配する時ってね、ホントにまったく!だけど放っておけない…やっぱり腹立つ!今どうしてるかしら…っていうふうに気持ちがユラユラと揺れるものじゃない?と思ったり。
だったらいっそのこと、
ありのままでイイわ、ダメなとこまで全部大好きよ、帰っ来るの待ってるのよ、お姉ちゃん!
ってアナが歌ってくれたほうが、
あの歌で感動できたかもしれないなぁ
あの歌で感動したかったなぁ
スノーマンのオラフ。君の真っすぐさは好きだよ、暖炉の前であったかいなぁって手をかざした時、キュンとしました。星3つは君に捧げます。
映像と音楽は素敵。ただし内容は有りがちで展開が見える。
映像作品としてはとても綺麗な映画。
評判に損じなく歌も音楽も素敵。
ただ、内容がストーリーが読めるというかハッキリ言っちゃうと薄っぺらかったかな?ラブストーリー的要素は程々にして、幼い頃のアナの葛藤やエルサの寂しさをしっかり描いていけば、もっと深みのある映画になったのかなぁ~と思いました。
内容としては100点はつけられないですが、映画館で見た方が良い映画だと思います(^^)v
世界的大ヒットは理解不能。
興行収入が偉い事になっているので、とりあえず2D字幕版を鑑賞。
本作の大ヒットは連日報道されていますが、そのほとんどが歌を褒める物ばかり。それもいろんな意味で納得です。LET IT GOが流れた所はやはり少なからず感激しましたが、ホントこの映画を評価できるのは歌のみで、内容が薄すぎて眠気を必死で我慢。そりゃ歌を前面に押し出した宣伝になるわ。
ホントね、話に突っ込みどころが満載なんですよ。
絶望的な状況下、自ら作った氷の城でエルサがLET IT GOを歌ってるが、なんであんな晴れやかな顔で歌ってるんだろう?誰も傷付けるつもりはないの〜、と常々言っているエルサが作った氷の怪物は凶暴すぎないか?いとも簡単に氷を操って芸術的な物を作っているのに、オラフのクオリティが低いのはなぜだ?アナの記憶が消えてんだか復活しなんだか分かりにくくないか?アナとエルサが愛を確かめ合って解決するなら、ウェーゼルトン公爵がエルサに文句を付けなければ悲劇は起きなかったって事?
一番笑ったのは、ハンスがいきなり目論見をバラす場面ね。開いた口が塞がらないってのはこの事だよ。これは全てのキャラがどこか可愛げで憎めないってゆー作りに問題があると思う。みんなそーゆーキャラだから、ハンスが実は悪い人なのを悲劇的に受け止められない。まあそれ以前に唐突すぎるのが問題か!笑
あとあれだ、凍り付きそうなアナの心臓は真実の愛がどーたらこーたらの流れ。「ハンス王子のもと〜」って言った人の気持ちは分かるけど、誰がどうみても真実の愛はハンスじゃなくて実はエルサだってのはバレバレだよね。もはや感動オチの吉本新喜劇。
ストーリーが突っ込み所を挙げたらきりがない。構造の欠陥として、話が行き当たりばったり。複数の流れが同時に進むとか、後への伏線とかがない。話を順番に、丁寧に説明されてる感じ。この手の作りは映画としては致命的。子供向けの機関車トーマスなら許せるが。。
あ、画は奇麗でしたよ。人間や雪や布の質感を感じました。序盤で両親の肖像画に黒い布を掛けるシーンがあるんだけど、その布の質感が本当にリアルでスゴいなって感じました。あとは、アナがかわいい。笑
そして、本編前のミッキー短編、あれはなんですか?あれは本当に何の意味も成していないが、ディズニー映画には毎回あんな苦痛がついてくるのか?あれは3歳児がキャッキャ言いながら見るくらいのレベルだと思う。一体全体、短編も本編もターゲットをどこに設定しているのかが不明。
世間は大絶賛なので、僕の感覚が狂っての酷評だと思います。アニメ映画はまったく見ないので、この映画のようにいい加減なストーリーがアニメでは許されているのだと思う事にします。金輪際ディズニーアニメは見ないと決心させてくれたという意味で、人生を変えてくれた1本。
吹替版!!でしょ。
とにかく松たか子さんと神田沙也加さんの歌が素晴らしいです。また声優としても素晴らしい。特に沙也加さんの澄んだ声に感動です。
ただ松さんの主題歌含め、好きな曲がかなり前半で流れ終わった為、後半、盛り上がりに欠ける印象。
劇場の音響が少し小さかったのも残念でした。
鑑賞前にイメージが膨らみ過ぎ、少し内容に物足りなさを感じましたが、よい映画だと思います。
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