アナと雪の女王のレビュー・感想・評価
全640件中、181~200件目を表示
松たか子と神田沙也加
年末になってすでにビデオ化されているようになって、ようやく映画館で見ることができた。
物語のストーリー構成は、子供向けのディズニーアニメの形をとっているので、まぁあまり深いものではないし、登場人物たちの描き方も薄っぺらい。
それでもこれだけ多くの人を魅了したのは、やはり主人公であるアナとエルサ、それぞれのミュージカルパートだろう。中でも圧倒的だったのは、抑制した生活を強いられてきた姉のエルサが解放されて「ありのままの自分になるの」と歌うシーンだ。日本語吹き替え版で見たが、松たか子の歌は本当に素晴らしかった。神田沙也加も、数々の舞台の経験を経て素晴らしかった。いずれ、この二人でミュージカルの舞台に立って欲しいと、演劇ファンとしては願うところ。
まあ、この二人の歌唱力(たぶん、世界的にヒットしているのは、他の国のミュージカルパートの出来もいいのだろう)だけでとても印象に残る作品となった。
好みが別れた
評判が良かったので期待しすぎた。
2回見たけれど、
自分的には展開が速すぎで
キャラクターの一人ひとりの描写があまり丁寧にされていない印象を持った。
そのためキャラクターそれぞれに感情移入できず、あっという間に終わってしまった。
内容的にもあまり納得行かないところもあった。
姉妹(家族)愛を言いたかったのか?
私の理解力がないだけかもしれないが
そうなら、私でさえよくわからないこの映画はファミリー向けではない気がする。
一緒に見に行った友達は
絶賛していたのも余計に良くわからなかった。だから好みの問題なのかもしれない。
映像はとても綺麗だった。
世間の評価が高すぎて、ついていけない自分の感情込でここに書いているので、悪く思ってしまった方には申し訳ない。
期待してなかったわりに
私はこういう話題作にはまったく期待しないタイプで見てもいいと思うことは少なかったです。
そのため、今更みました笑
感想としては割とよかったです。
良い点
ミュージカル調で基本的な感情表現は歌にすべて込められており、物語をリズミカルにそしてテンポよく見せている点
(最近は無駄な表現や引き延ばしでイタズラに時間ばかりかける映画が多く、ウンザリしていたので特に良く感じた。)
テーマ性の姉妹愛。スヴェンの存在がまたその家族愛を際立たたせる存在に。変な男女の色恋沙汰にしなかったことでよりメッセージ性があった。
王道ストーリーで真っ向勝負をしながら主人公である二人を中心にそれぞれの孤独、逃れられない潜在的不安を描き、人の絆や伝えることの大切さなどを描ききった点
逆な悪かった点
ハンスの存在の雑さ。ただのクソ野郎でもいいが、魅力がなさすぎて...
あと最も悪かった点。和訳。特に歌の吹き替えは物語の意味さえ変えてしまう最悪の翻訳であったと思う。日本語字幕、英語のみ、吹き替えそれぞれみたが吹き替えははっきりいってなにも伝わってこない。英語で見なければダメな作品だと思う。
ただし、子どもが見る分には吹き替えでいいかもしれない。ただしものすごく物語が薄くなります。
ディズニーっていいわ
ディズニーなんだからベタでいいんです。
単純なストーリーで十分です。
それを見たくて見に行くんです。
(姉妹愛とか大好きな王子の裏切りとかベタじゃないところもありましたが…)
期待を裏切らない出来でした。
全体にちりばめられたディズニーっぽさ!
気持ちをのせて歌い出すとこがいい!
言わずもがな曲がいい!
吹き替え素晴らしい!(個人的に王子やクリストフはオリジナルの方が好きかな。)
キャラクターの表情が魅力的!
映像も雪の表現が繊細で良かったです。
とっても満足しました。
オラフとスヴェンと映像美
友達と映画館で3D字幕を観に行きましたが、みんなが騒いでいるほど良いとは思えませんでした。
3Dだったので、氷や雪の映像はとてもきれいでした。歌もよかったと思います。キャラクターはオラフとスヴェンがかわいく、和みましたが、観終わったあとに良い映画を観たという満足感はあまりありませんでした。
何でみんながそんなに騒いでいるのか私にはわかりませんでした。ちょっと幼稚かなという気がしてしまいました。
姉妹愛
姉のエルサは生まれつき雪を降らせる不思議な力がある。
妹のアナと雪だるまを作ったり、雪山を滑ったりして遊んでいた。そんなある日、アナが怪我をしてしまう。
両親はエルサの力を恐れ周囲に気づかれないようエルサを閉じ込めた。
両親は旅の途中、船が難破し亡くなった。
姉妹2人きりになり、アナはエルサに心を開いてもらいたかったが部屋から出る事が無いままエルサの戴冠式を迎えた。
ついに門が開き民衆の前に姿を現わす姉妹。
エルサは自分の力を民衆に気付かれまいとするのだがアナの軽率な発言につい感情的になってしまった。
エルサの隠していた力が爆発した。
国は雪に覆われ海水はたちまち凍った。
エルサは人々から逃れるように国を去り氷の城の雪の女王となった。
♪ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜♪
ここが一番の盛り上がり!
アナはエルサを探しに雪山を彷徨う。
トナカイを連れたクリストフや雪だるまのオラフに助けられながらエルサのもとへ。
エルサの命を狙うアナの婚約者。実は国を乗っ取ろうと企む悪い奴。
アナは身を呈してエルサを救う。
2人のお互いを思い合う愛がエルサの力を封じた。
雪は溶け緑の自然が戻った。
悪い奴は捕まりハッピーエンド。
見るのが遅くなって、期待しすぎた!
公開からかーーーーなり時間が経ってから見たから、ニュースとか口コミとかで期待度がどんどん高まって、なんかものすごい泣けちゃったり考えさせられたり何か啓発されたりするような凄まじい作品であるかのような気分で見てしまい、意外と普通だった。
夫は良かったって言ってたな。
マレフィセントの方がよくない?とか思った。
あ、でもちょっとどんでん返しがあったのは予想外だったから良かったかな。
ハードル上げすぎて自爆したパターンだ(^^;;
最高。
字幕と吹替一回ずつ映画館にて♡
私はアナの楽天的な性格が好き!
でもエルサの悩む気持ちも分かるし・・・
それぞれに感情移入せずにはいられなかった(笑)
オラフとクリストフのやり取りも面白くて、誰でも楽しめる映画。
アナのためなら、溶けてもいいよ
映画「アナと雪の女王」
(クリス・バック/ジェニファー・リー監督)から。
アニメのミュージカルって、こんな感じなのか、と、
初めての体験に、ちょっと違和感を覚えて観終った。
また「日本語吹替え版」で「字幕」を表示したからか、
違った視点ではあるが、目と耳が混乱し、脳が迷った。(汗)
例えば、姉エルサが妹アナを、氷の魔法で傷つけたシーン、
(吹替え)では「当たったのが頭でよかった」と話し、
(字幕)では「心臓でなくてよかった」と表示された。
「『心』は、なかなか変えられない。だが頭はなんとかなる」
そう続いた字幕を目にして、なるほどなぁ、と苦笑い。
たぶん、この作品を通じて伝えたかったことは、
「夏にあこがれる雪だるまのオラフ」が呟いた台詞。
「愛っていうのは、自分より他人のことを大切に思うことだよ」。
だから、暖炉の前で「オラフ、溶け始めてる・・」と伝えても、
「アナのためなら、溶けてもいいよ」と言い返すシーン、
これだな、私のポイントは・・とメモをした。
さらに、ラストシーン、この「雪だるま・オラフ」のために、
姉エルサが、夏でも使える「雪が降る雲」をプレゼント。
これが、ディズニー作品だなぁ、グッときた。
三回観ました
はじまってすぐ3月に2Dで、ミュージカルみたいな映画だったなぁ~と流れる歌が印象的で。夏になり、3Dをみて映像の素晴らしさに感動。ストーリーもしっかり頭に入り、見納めに家族を伴い8月にまた3Dを。母親も昔若い頃にみたディズニー映画のようだったと感激しておりました。良かったです。
全640件中、181~200件目を表示