劇場公開日 2014年3月14日

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「真実の愛とは…」アナと雪の女王 ともちんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5真実の愛とは…

2014年4月21日
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泣ける

楽しい

幸せ

あたしは、自由でなければ生きていけません…。

でも、ありのままの自由なあたしでいると、やっぱり孤独になってしまいます。

エルサのように、いつも人に迷惑をかけないように、人とは上手に距離を置いています。

それ以上に、自分が傷つけられないように、人と距離を置いているのかもしれませんね…

人間は、自己愛からは逃れられないものですよね。

自己愛を人への愛に転換できれば
すごく幸せだと思います。

自分の命を犠牲にしてまで、自分を救ってくれたアナの勇気が、エルサの自己愛を人への愛に転換させたのだと、
あたしは思います。

『真実の愛』とは何かを姉妹がそれぞれの目線でたどり着く展開が面白かったです。

”アナの為なら溶けてもいいよ・・・。”

この一言が真実の愛へと導く言葉だったのですね。

ともちん