「生贄を欲しておる!!」偽りなき者 アンジェロさんの映画レビュー(感想・評価)
生贄を欲しておる!!
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粗筋を読んだだけで観たくないと思ってしまいましたが、良くできていて引き込まれ、マッツ・ミケルセンも魅力的で実際に観て良かったです。子供の嘘を大人が誘導尋問し、本人の話は聞かずに警察に通報、と無茶苦茶過ぎて有りうる展開が上手かったです。ファニーを殺した奴誰だよ!!と頭に来ますし、幼稚園のババアは謝りに来る事すらしません(ババアの時点で止められた)し、曖昧なラストだなあと思いきや「お前は哀れな鹿なんだよ!!」というメッセージが込められていました。どう和解したのかは曖昧にして、このラストを選んだのは印象的でした。
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