「まあまあだった」アウトロー 哀しき復讐 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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えぐい冒頭の場面で引き込まれたのだけど、主人公が暗くて、周りに不幸や悲惨な出来事が多過ぎる。それはなんとなく主人公の暗さがそういう出来事を呼び込んでいるような感じがした。何か不幸があって暗くなるのではなく、元から暗いために悲惨な出来事を引き寄せるように見えた。最後の方は話が出来すぎていてうそ臭く感じた。いくらなんでもチンピラたちが子どもまで殺すなんて治安が悪過ぎる。あんな連中はあの年になるまえに刑務所に入るか誰かに殺されているのではないだろうか。
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