アウトロー 哀しき復讐のレビュー・感想・評価
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終盤死んだ。
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中盤まで良かった。
主人公の悲壮感、残酷な運命。
だが終盤、妻と娘を惨殺した犯人や
犯人を無罪にした人らに復讐をするわけですが。
駐車場に何人か並べ鎖で結び尋問する。
警察沙汰になったり、コイントスしたり
無駄な演出ばかり。
結局、主人公は自ら手を下さずに終わる。
本当に恨んでいるのなら
直接酷く殺すのではないのか?
がっかり。
この内容にしては尺が短すぎますな…。
終わってみれば、まぁ〜ビックリな仕上がりでした。
‘哀しき復讐’なんて副題があるからてっきり最愛の妻子を殺された刑事が犯人をひとりひとり復讐の念を持って殺していくのかと思いきや…
まずは猟奇殺人のシーンが続いて‘おっ、セブンののり!?’、そしたら刑事さんの精神的お悩み等もでてきて‘心理合戦か!?’と見ていたら不正義感バリバリの裁判劇がでてきて、しまいには‘SAW’になだれこみ…。
とにかくこれだけ詰め込んで93分は短いでしょ。
突き詰めればどんどん突っ込んでいけるネタ満載なのにもったいない。
途中の友人の裏切りなんかもチョット理由付けがあまいかな〜。
けど、予想を裏切る展開には大満足な映画なのでした…。
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