サイレントヒル リベレーション3Dのレビュー・感想・評価
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…あれ?
原作の「サイレントヒル3」を原案にした映画版第2弾。原作ではパート3が第1作目の続編となる為、それは無理くり設定では無く基本に忠実である。
映画版第1作目も勿論原作を改編しているが、本作に関しては改編どころか前作で築き上げた見事な世界観をガン無視して製作されている。そんな事を言っておきながら実は原作第3弾は未プレイである為、それについては何も言えない。だが特集記事等様々漁って概ねそのような事が書かれているのは事実である。
良くも悪くもアメリカ映画っぽくなった模様だが、本作の製作陣は前作を観ていないのだろうか。レッドピラミッドこと三角頭が前作よりも活躍するのは嬉しいが、正直何でもありな描かれ方になっており、勝手に今回は"味方キャラ"として登場する。恐らく「ターミネーター」のT-800の様に、人気敵キャラを味方にする手法なのだろうが、四方を炎で囲まれた決闘場的な場所で何だか「チェンソーマン」と「ヘルレイザー」が混ざった様な敵と戦うのである。
映像的には面白いが、あの哀愁漂う不気味な世界はどこへ行ったのだろうか。こういうのが観たかったんじゃないとまず思ってしまった。物語のテンポ、雰囲気、脚本…どれを取ってもアメリカ映画だ。そういうのはこの映画でやることではない気がする。それは「バイオハザード」の仕事だ。あちらは原作を噛んだオリジナル作品位に振り切っている為成功したのである。この中途半端な形では勿論興行が厳しかったのは言うまでも無い。
話がトントン拍子で進むため、軽いノリで作品としては非常に観やすいのだが、あくまでも原作を"題材とした"別物と捉えて観る必要がある。2026年に最新作が控えている本シリーズだが、第1作の監督がカムバックした為、軌道修正はされている事を願いたい。
当然3Dではないし、
良いと思います
おうち-279
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⑩ずっと来いと呼ばれている静岡
私は①②⑦⑧⑨ですかね、そこのポケモンセンターはまだ行ったことがないから←
さて⑩ですが、私はまだ呼ばれていません。
いませんけども、一年に1回か2回くらい、朝方の濃霧のせいで私鉄が遅れ、直通運転を行うメトロも遅れるという現象が起こったとき、いつも思います。
サイレントヒルが来た、、、と。
さて、本作ですが、ゲームをプレイしてコントローラー投げ捨ててからしばらく立ち直れなかった勢(=ライト勢)からすれば、おもしろいです。
そしてコアファンから人気がないというのもわかります。
少なくとも映画第1作目には、灰色で、寒くて、霧で覆われた表世界と、黒と赤の、暗くて、ぬめっとしていて、生暖かい裏世界どちらもの恐怖が表現されていました。
まさにサイレントヒルの世界に踏み入れてしまったような、、、。
本作はジェットコースタームービーになっています。
クリーチャーが次から次へと現れるだけで、ビビりはビビるので、楽しめるのですが(笑)
それはゲームの世界観からは違うような。
とは言え、某バイ○ハザードのような、「次々と映画化=人気キャラ、クリーチャーのおざなりな扱い」の流れはあまり感じられず、
クリーチャーの造形は、前作同様、背筋が凍るようにきもい。
というわけで、ビビリは存分に怖がらせて頂きました。
パートⅡの高い壁
ホラーゲームを映像化した『サイレント・ヒル』の続編。一作目は、ストーリー性や舞台設定においても、クオリティは高く、自分なりの評価は高かった。特に、エンディングが意味深で、救われない怖さを残してくれた。
その続編ということで、期待したのに、やはり2作目の壁は高かった。ストーリーも説明的で、ゾクゾクするような迫りくる怖さも、あまり感じない。富士急ハイランドの『戦慄の迷宮』を真似た、B級お化け屋敷みたいだった。
前作で母と娘、今回は父と娘との親子愛をテーマにしているのに、あまりにあっさりしたエンディング。じゃあ、何のためににサイレントヒルまで来たのか…って感じ。
俳優陣の中で、父役のショーン・ビーンとヴィンセント役のキット・ハリトンは、大ファンで、史上最高の海外ドラマだと思う『GOT』の中心人物。それだけは、自分的に嬉しいサプライズでした。
原作ゲームファンには評判がよくないようですが・・・
ゲームを全く知らずに見たため、キモカワキャラを存分に楽しめました!ヘザーという名前からして前作とは関係ないんだと思いつつ見てたら、なんとショーン・ビーンが出てるじゃないですか。しかし、彼も名前が違う・・・と、徐々に繋がっていくところに驚かされ、髪の色の違いにも納得。
扉を一つ開ければ独創的なクリーチャーが次から次へと出てくるし、ヘザーの悪夢とリンクするサイレントヒルの様子が楽しい。特にナースとじいちゃんと恐怖のアレッサが良かったのですが、残念なのはレッドピラミッドがアレッサの守護神だとわかってしまったこと。それが一番怖いのに、なんだか頼もしい・・・
ショーン・ビーンって、どうしてこうも可哀そうな役が多いんでしょ。裏切者だったり、殺されたり、今回も7年間妻ローズを探している。最近は死ぬ役を断ってるとのことですが、断り続けてるから最近映画に出てないのかな・・・?ショーン・ベーンと言ったりしたこと謝りますから、映画頑張ってください。
怖くはない
つまらない
前作を見てから視聴をオススメ
クリーチャーはアート
前作が良かっただけに、残念。
とりあえずグロく怖くしてみた感満載の特撮映画
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