DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?のレビュー・感想・評価
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強いな。
さらに先のいろんなニュースを知っててこのドキュメンタリーを見ると複雑な気分になります。
こんなドラマみたいな、それこそ映画のような日々を、翻弄されながらも自分で選び取って生きていくってすごい世界だなと思いました。
そしてアイドルが注目されない、というのは殺されちゃうのと、一緒に見えました。
ラストシーンのセンターの視線からの映像が印象的でした。
朝井リョウの「武道館」を読んだ後だったので、重ね合わせてしまいました。
前作>今作かな
正直前回作品の方が感動したかな。
今回はスポットを当てる所がなんかうーんて感じ。
研究生の登場シーンやよくわからないシーンも多かった。
ただ、何個か感動できるシーンも多かった。
1000円以上払ってみるべきかは疑問だが、DVDなどレンタルでみるならみてもらいたい一作。
暗かった
前田敦子卒業によって、センターが栄光と引き換えに孤独や重責を担わなくてはならないポジションであることが描かれていた。東京ドーム公演のヲタの歓声がすごい迫力だった。
メンバーは総選挙という非常に残酷なシステムで、自分の価値を突き付けられ、結果が思わしくないメンバーはバックに引っ込んだ途端泣き崩れる人もいるほどであった。精神に大変な負担を強いられていた。
恋愛スキャンダルが発覚しメンバーが握手会のステージで泣きながらお詫びを言って、そして辞めていくといった場面が何度もあり、非常に重々しい映画だった。
高橋みなみは常に真剣に取り組んでいて、見ていると安心する。
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