探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点のレビュー・感想・評価
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確か・・①には★4か5つけたけど・・
この脚本がひどかった・・。
>ジョンカーター】だっけか?
あれは・・アバターやSWシリーズの後、しかも2000年代後半に公開されても・・なんらおもろくはなかった・・。(※好きな映画だけど・・)
>ジュラシックパーク】は90年代にピッタリの映画だった・・。
>ハムナプトラやナイトミュージアム】もイイ時期に公開したよネ・・。
本作の味噌はまさにココ。
昭和50年代をイメージした・・とか・・
パラレルワールド的な別世界の北海道・・・だとか・・
~なら話は分かるけど・・
2013年でこれはなぁ・・。
ネタバレでは無いけど・・
あんだけ移動して/散らかしまくって/騒動なり乱闘なりして・・
真実の露見がアレって。。。
大泉さんの、探偵物語へのオマージュや北海道愛は分かるけど・・
・・どうなんかな?
もう一息欲しかった。
日本映画は大丈夫?
大泉洋版の探偵物語?
面白かった。このノリがイイネd(・∀<)
程良いシリアスに、程良いバディ感、程良いコメディに、ちょっと多めのエロ。娯楽映画的要素がしっかりと詰まった、とっても楽しい作品。
松田優作の「探偵物語」と、ノリが似ている点も魅力の1つ。特に似ていると感じたのは、今回は特に多かった追いかけっこのシーン。探偵サイドは明らかな劣勢であるにも関わらず、何故か捕まらない(笑)。これを松田優作の息子(松田龍平)が演じているっていうんだから、どうしてもニヤニヤせざるを得ない。
また、そこまで探偵物語に寄せ過ぎていないところもイイネ。やり過ぎるとアザトク感じるし。これくらいが丁度イイ。
探偵なのに、推理要素が薄い、とは思いますが、娯楽映画ならこの程度でイイのではないでしょうか?
面白い作品なんだから、テレビシリーズをやってくれないかしらん?
邦画界の空席を勝ち取った?
『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』
雪の北海道は大変(夏に思い出して書くと変な感想だ)
あんなに滑る道路でみんなおしゃれ靴で走ってて、そこに1番驚いた。
いやぁ、すすきののイメージがますます怖くなりましたが、その分面白かったです。
私の故郷広島と変わらないじゃん!みたいな。
まぁ、大泉くんと松田龍平さんLOVEな私が言うのはフェアではない感想ですね。
1話目に比べると、少し長く入り組んでて、大泉くんの役に妙に責任感があったりして、なんだか軽妙さは減ったような気がします。
軽妙さは、全部龍平さんが持っていってしまい、ズルい。
あと、BARがあんまり出てこないのも不満です。
予算がつけば、続編はあるでしょうが、BARを基本にも少し責任感がない感じの大泉くんの姿を希望します。
小雪のほうが良かった
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
前作に続いて80年代のハードボイルド作品のような相変わらずの大袈裟な古典的な演出で始まる。でもこのあえて行っているであろう古い演出も慣れるとなかなか心地が良く、特に滑稽さを含んでいるそのお約束の演出には、次が何が出てくるのかと期待をしてしまうほどだった。単純そうな導入部から真実が見えてくるにつれて実はたくさんの糸が絡み合って複雑な真実があることがわかる物語は楽しめた。
しかし前回は小雪がいい存在感を見せてくれたが、今回の小野真千子は小雪ほどではなくて落ちる。何度か登場する大多数対主人公たちの格闘場面は今回の売りの一つだろうし賑やかだけど、雑すぎであまり評価できない。
オカマジックは良かった
非常に不誠実な作品。
酷かった。
前作はDVDレンタルしたものの、初めの10分で挫折。
映画館に行けば途中で逃げ出すことも無いだろうという訳で地雷を踏みに行ってきました。
で、観た感想ですが。
全体的に不誠実な作品。
まず、アクションシーンが不誠実。
多勢との乱闘シーンが幾つかあるのですがワチャワチャとしているだけで主人公側が勝った/負けた理由が非常に不明確。
爽快感が非常に薄いです。
『出演者の格闘スキルが低い』かつ、『監督の撮り方が上手じゃない』ので誤魔化すためにワチャワチャにしているのではないかという下種な勘繰りすら湧いてきます。
そして、コメディシーンが不誠実。
冒頭の麻美ゆまとの遣り取りは話として時間的猶予を空けねばならないところに上手く下世話な話を捻じ込んでいて好きだったんですが。
これ以降は、悪い意味でTVコント的。
ハードボイルドな話のはずなのに安い笑いを過剰に取りに行った結果、感に障る部分が多くて話に集中出来ない。
本末転倒も甚だしい。
最後に、脚本が不誠実。
原作であるシリーズ5作目「探偵はひとりぼっち」を読んでいないので、誰に責任があるのかは分かりかねますが。
兎にも角にも話が酷過ぎる。
特に終盤の展開。
あまりの風呂敷の畳み方に唖然茫然。
あと、気になったのがセクシャルマイノリティと反原発の取り扱い。
共に社会的に重要な論点であるにも拘らず大した覚悟も無く面白半分にテーマに含めたが故に潜在的な差別感が浮き出てきて非常に不愉快でした。
という訳で、見事な地雷映画だった本作。
119分は実際長過ぎるし無駄な部分が多いので実時間よりも長く感じます。
大画面で大泉洋と松田龍平が動くのを観たい方のみ。
オススメです。
いまいち乗れない
スペシャルドラマで良い
安定感
二番煎じダダ漏れ
オノマチコだけはよかった。
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