「面白いけど、惜しい!」探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 佐伯さんの映画レビュー(感想・評価)
面白いけど、惜しい!
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原作未読、無印未見ですが、十二分に楽しめました。
大泉洋はただのおもしろおじさん、松田龍平は大体何考えてるかよく分かんない役ばかりやる人というイメージで、
どうせ今回もそんな感じなんだろうと正直全く期待していなかったのですが、思い切り裏切られました。めちゃくちゃ面白かった。
笑いあり涙ありで、悔しいけどラストは泣いてしまいました。
終わったあとの友達と私の第一声が「大泉洋ってあんなに格好良かったっけ?!」。
アクションシーンも派手で見ごたえ十分。
探偵と高田の凸凹コンビ、容姿とは裏腹にはちゃめちゃなバイオリニスト弓子、とっても妹想いで優しいオカマのマサコちゃん、市民にもの凄い勢いで信頼され支持されている橡脇議員。
みんないろいろな想いや思惑があってそれぞれ動いていて、橡脇犯人説を推してあんなに引っ張ったのに、真犯人の正体と殺害理由には拍子抜けというか若干がっかりでした。
探偵の意外な細マッチョボディ、ぼろぼろの車で岬に行った帰り道、車の中で弓子の持つじゃがいもを運転席からかじる高田に萌えました。
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