「やっぱりラストが...」探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりラストが...
探偵はBARにいるシリーズ2作品目。
前作はそこそこ面白かったので、今回もそこそこの期待。出演者の把握はあえてしてないです。
やっぱり面白かった。
安定した笑いと絶妙なバランスのコンビ。
でも、タイトルにもある通りラストが今回も...ね。
探偵の2人は地元ススキノのおかまバーで人気者のまさこちゃんが暗殺されたことを知り、すぐさま犯人を捕らえるべく動きだす。
今回は前作よりも松田龍平が生き生きしてる。
すんごい楽しそうだし、やっぱりあの冷静沈着さが笑いを引き立たせてくれている。戦闘シーンもかっこええ
北海道らしさ満載。北海道出身の人はかなりテンション上がるんじゃない?
大自然の中で繰り広げるドタバタ劇は最高に面白い。にしてもよく動くよなぁ、この車は。
しかし、やっぱりラストが良くない。
ご都合主義というか、良いようにまとめられているというか、気になる点が多いな。
結局解決したと言えるのか?バイオリンは練習したのかな?何がしたかったのかな?
あと無駄なお色気シーンが多い。
見てて不快だし、省いて欲しい。
このシーンが今回長すぎたように感じるんですよ
全体的にはなかなか面白いのに、勿体ないな〜
でも、大泉洋と松田龍平はもう最高。
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