劇場公開日 2013年5月11日

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「やっぱりラストが...」探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0やっぱりラストが...

2020年8月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

単純

探偵はBARにいるシリーズ2作品目。
前作はそこそこ面白かったので、今回もそこそこの期待。出演者の把握はあえてしてないです。

やっぱり面白かった。
安定した笑いと絶妙なバランスのコンビ。
でも、タイトルにもある通りラストが今回も...ね。

探偵の2人は地元ススキノのおかまバーで人気者のまさこちゃんが暗殺されたことを知り、すぐさま犯人を捕らえるべく動きだす。

今回は前作よりも松田龍平が生き生きしてる。
すんごい楽しそうだし、やっぱりあの冷静沈着さが笑いを引き立たせてくれている。戦闘シーンもかっこええ

北海道らしさ満載。北海道出身の人はかなりテンション上がるんじゃない?
大自然の中で繰り広げるドタバタ劇は最高に面白い。にしてもよく動くよなぁ、この車は。

しかし、やっぱりラストが良くない。
ご都合主義というか、良いようにまとめられているというか、気になる点が多いな。
結局解決したと言えるのか?バイオリンは練習したのかな?何がしたかったのかな?

あと無駄なお色気シーンが多い。
見てて不快だし、省いて欲しい。
このシーンが今回長すぎたように感じるんですよ

全体的にはなかなか面白いのに、勿体ないな〜
でも、大泉洋と松田龍平はもう最高。

サプライズ