「"大衆娯楽映画"として最高ランク」探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 とんぺーさんの映画レビュー(感想・評価)
"大衆娯楽映画"として最高ランク
扱っているテーマの深掘りは特になく、考証もされていない部分が大半だろうが、スクリーンを眺めて楽しむ分には十分な内容だった。
冒頭の嘘の証言のせいで捜査が撹乱されてしまっていた、というのは探偵モノだとよくある展開、人情ハードボイルドモノなのに仲間に裏切られてたってのが今回のミソだから、賛否別れるのもわかります。
こういう映画は肩の力を抜いて観るべきでしょう。上質なミステリーサスペンス、だとかそういう勘違いをしてこの映画を観ただけで邦画はつまらないと思って欲しくない。
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