オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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セーブしたい感覚におそわれる
予告を見て、またトムクルーズのSFかと全く興味わかなかったんですが、評価が意外と高かったのでとりあえず映画館に見に行きました。そしたら、まぁ面白い!面白い!今までにない全く新しいタイプの映画ですね!!
何度も同じところから繰り返すトムが気の毒で、ここはもうセーブさせてくれ〜〜と本能的に思ってたから、自分がゲームしてる感覚に陥ってたんでしょう(笑)
そして、何の躊躇もなくトムの脳天を撃ち抜くエミリーブラント!‥イケメンすぎる!!
ただ、なんでこんな長い題名?!
私の中では今年度No.1になるかもしれないのに、数年したら、トムクルーズのほら!あれ!あれ!って、絶対、思い出せないような長い題名つけないでくれよ!!って思いました。
なので0.5点減点!!
ただのSF映画と思ってみたら...
宣伝不足?
面白い!
バトルシュミレーションゲーム
桜坂洋さんのライトノベルを原作とした本作品は、原作の持つシュミレーションゲームのようなエンターテインメント性を強調したSFアクション映画になっている。
謎の侵略者「ギタイ」の攻撃により壊滅状態になっている近未来で、戦場の最前線に投げ込まれた主人公の悪夢のような死闘を描いていく。
主人公のウィリアム・ケイジ少佐は、投げ込まれた戦場でのある出来事によってタイムループに巻き込まれてしまう。
シュミレーションゲームで、所定のミッションをクリアしないと先に進めないのと同じように、主人公は終わりの無い戦いを繰り返していく。
そんな彼は、「軍神」のようなリタ・ヴラタスキ軍曹と出会い、彼女と共に戦い、鍛えられ、少しづつ活路を見出していく。
ゲームでプレイヤーが失敗を重ね、リロードすることでスキルアップするように、初めはヘタレな男だった主人公がどんどん逞しく「進化」していく。
ゲームでも「ラスボス」がいるように、本作品でも倒さなければエンディングを迎えられない「ラスボス」がいる。
果たして主人公たちは、クリア不可能なミッションをこなして「ラスボス」に辿り着き、それを倒すことが出来るのか?
戦闘用パワードスーツや「ギタイ」のデザインも映画用にアレンジし、原作の骨子はそのままに、ストーリーを大胆に脚色した本作品は、原作とは一味も二味も違うエンディングを迎える。
トム・クルーズ主演作品らしいラストは、映画原題である「Edge of Tomorrow」に相応しいと思う。
原作者が日本人だからこその面白さ
ただのループものではない。
原作はコミックをちらちら読んだ程度です。
3D字幕+DOLBY ATMOSで観賞しましたが…
はっきりいってATMOS向けです!
近くにATMOS環境のある方は是非そちらへ。
(3Dは必須というほどでもないかな、推奨はしますが)
最初の導入部がややタルい入り方だった為、心配したのですが
いざ走り出してからは流れが早く、凄かったですね。
ストーリー説明にもある通り、この作品は
タイムリープものなのですが
タイムリープして主人公がただ強くなるだけのただの成長物語ならツマランわけですよ。
その点、
「どう行動しても覆せない現実がある」事を描き
ケイジの心を折る描写を一度入れてくれたのは良かった。あれでぐっと感情移入しやすくなったと思います。
アクションシーンは満足。
ケイジ殺され過ぎだろうと思いました。
リタにねw
ちゃんと設定があるとはいえ、怪我したら
「リセットね」→即ドン
この繰り返しは凄い回数でした。
そのうち快感になりそうなくらいの。
ギタイとの戦闘も疾走感あって良かったと思います。
向こうが早すぎるから余計に映えるんですけどね。
展開はかなりスピーディーに進んでいきますが
何をすればいいか、何をするかを提示してから進んでいくので
観る側はちゃんとついてくる事ができます。
やはり唯一のマイナス点は、皆さん書かれていますが
ラストシーンでしょうね。
「こうしてやっと辿り着いた目的地の終点に
共に戦った君達の姿は無い」みたいな
感じの終わりにしておいたほうが
話の筋として一つ通ったかもしれません。
まぁまぁ
原作の方が良いけど楽しかった。
原作とは異なる部分が多いです。
ですが、しっかりと世界観は受け継いでいます。
若干ではありますが、話が薄いと感じました。
淡々と進んでいくような。そんな感じ。
ですが、戦闘シーンは迫力があります。先行上映には3D上映が無かったので、2Dでの観賞ですが、3Dだったら結構コワイかも。
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」や、「パシフィック・リム」といったSFアクションが好きな方はハマると思います。私はそこそこハマりました。
ネタバレはしませんが、オチは原作の方が良いです。
希望を残しつつ、切ない感じが良かったんですが、本作は全然違う終わりをするので…
少々難点はあるものの、エンターテイメント作としては高水準だと思います。
オールユーニードイズキル
良質のサマームービー
率直に、おもしろかった!
変に難しかったり感情的に深いところへ連れて行かれる映画ではないので、デートやお友達とみてキャッキャ騒ぐのに最適です。
ストーリーは素直におもしろいし、ループのつなぎや省略の仕方・見せ方も良かったと思います。ただ、ひとつ気になったのは今回目玉であるはずのアーマー装着での戦闘が動きもっさりで迫力イマイチ。重いからそーなっちゃう的な重量感も伝わらないのでただただもっさり。それを脱いでの戦闘シーンのほうがスピードあり緊張感ありで印象に残ります。これ何とかできなかったのかなぁと。
後もうひとつは……敵がなんかかわいい笑
もっと厳つかったり気持ち悪かったりしてほしかった!脅威感が薄い。
とまぁちょこっと不満みたいなものも書きましたが、安心してみられる、紹介できる作品。オススメです。
トラファルガー広場みたいだと思ったら本物…。
RPGを実写化しようとしたと思うんですが、スケールが考えられる限り最大級で、中盤もう何があっても普通に感じてしまいました。ロンドンからドイツのダムとか、あーパリもやっちゃったんだ!と思いましたが、ルーブル美術館はセットらしいです。
同じシーンが繰り返しっていうのは、トム・クルーズのド根性を感じます。しかし、一体何を伝えたいのか?色々勘繰ってしまいますが、敵の正体に同情のスキも与えないところが今までのトム映画と通じるところではあります。オーウェルの『1984』みたいでもあるのですが、トム・クルーズの場合、あらゆる逆境を『リセット』してでも乗り越えるという過剰な精神力が剥き出しになっていて、それを素直に受け止めて良いのか少し迷うんですよね。
トムクルーズが七転八倒
熱い展開に思わず涙
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