オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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スッキリとした味わい
リセットという考え方はゲームから生まれたと思う。本作も同じリセットを扱いながらゲーム的に物語が展開する。謎の侵略者、ギタイのビジュアルも面白い。ゲーム的に展開すると言っても、繰り返し少しずつ成長するところを見せるだけでなく、何度も何度もステージを繰り返し何とか次のステージへ、という感覚を生み出させることも見事である。また、トム・クルーズも新しい各柄に挑戦した。トム・クルーズといえばミッションインポッシブルや宇宙戦争が有名であるが、彼は今まで臆病者を演じたことはないといえる。彼は見事に演じ切り、しかも少しずつ成長していくさままで描き出している
ハリウッドがまだ健在であることを示した作品である
なかなか面白かったよ。
さすがハリウッドと言うべきか
楽しい2時間だった
「当作」と「渇き。」二者択一なら…
不覚にも
映画の作り方が上手い!
リセットボタンのある映画
主人公が何度も死に、何度も甦り、何度もやり直し、未知の侵略者の攻撃から人類を守ろうとする。正にゲームのリセットボタンが存在するような設定だが、この発想はなかなかユニークだ。
主人公が死ぬ度に最初の時間と場所にリセットされるが、記憶はそのまま。これがダメなら次はこっちの行動をとってみようと試行錯誤の連続。そのため、主人公が死ぬ度に観客は同じシーンを何度も見せられるが、その都度主人公の行動や選択が変わってくるので、意外と飽きることはない(映画では省略されているけど、その選択の場面に至るまで同じことを繰り返す主人公の苦労は相当のものだろうなと思わず想像してしまった)。
しかしこの作品、そのユニークな設定にだけに頼りすぎてしまったことが悔やまれる。リセットボタンという表現をしたが、登場人物が何ともゲーム的。死んでもまたやり直せるという特殊能力を使いすぎるあまり、死に対しての緊張感や恐怖が全くといっていいほど感じられないのだ。また、要所毎の試行錯誤も死ぬ度に選択を変えているだけなので、主人公自身の成長として捉え難い。同じ所でぶつかって、苦悩して、それでも立ち上がって…という描写が何とも薄味なのである。
もともとライトノベルが原作の本作。世界観や設定にケチをつけるのはナンセンスだが、主人公を中心に目まぐるしくカメラを回す映像やこれ見よがしに襲ってくる侵略者など何ともゲーム的な演出が目立つ。TVゲーム世代には受け入れやすいのかもしれないが、全体的な緊張感やカタルシスが今ひとつ足りないという印象が残った。
宣伝下手過ぎ!!
ちょっと単調かな?
最後がなぁ
映画化するのに難しいのては
ゴジラかトムクルーズか
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