オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
全447件中、341~360件目を表示
ゴジラかトムクルーズか
トランスフォーマー的なSF的な戦闘シーンが満載でしたね
同じシーンを繰り返すのも最低限で、設定だけで観客をぐいぐい引っ張って行くのがすごいね。
あとトムクルーズならでは?な感じの有名観光地を入れ込んでくるロケがすごいね。
今回ロンドンすごかったらしいですw
こんな毎回名所で無茶できるのはトムクルーズかゴジラ位ですねw
トムも結構な年だからこういう最前線のアクションってきつくなってくるんじゃないかなーって思うけど、最近そういう役ばっかり多いね。
ドラマ系の映画も見てみたい気もするな。
うーんただアクションばっかでもな〜って感じ
正直、アクションはそれなりに楽しめましたがストーリーはどうよっ、やっぱそうなるよねって感じでした。前に、トライアングルとかバタフライエフェクト観てたので何かルーピングするストーリー展開に飽きていたのかも。あかんかったら死んでリセット、どんだけ死ぬねんっ、なんか疲れた。
クゾゲーは傑作の雛形!
原作のライトノベルは読んでいないので印象は、SF戦争仕立ての「恋はデジャ・ブ」(どちらのヒロインの名前も“リタ”だ)
戦闘服(?) や敵役のギタイはどこかで観た感じで新しさが無い。上陸のシーンも「プライベート・ライアン」風だ。ようするにビジョアルのインパクトは弱い。この手の作品では最大の弱点だ。
それを補っているのは“リセットとループ”のアイディア。これも新しいものではないが、今作はそれを徹底的に使いまくった。始めてのルートと思いきや数回目だったとか。GOODENDと思いきや実はBADENDだったとか。観ている者に先読みをさせずらくしてスリルとサスペンスそしてユーモアで大きく盛り上げ、それに付随するかのようにケイジの“変わりゆく”経験と心情をつみあげてゆく。
面白いのはケイジとリタの関係。ループするうちにケイジはリタに対して恋愛感情に近いもの持ちはじめるがリタにはそれが無い。しかし、観ている者にはそれが“絆”として感じられてしまう。
だからラストシーンはいつものハリウッド式エンディングにビターな印象を与えている。
新しさは無いが本当に良くできたエンタメとしか言いようが無い。そしてこれはゲームが一般化したからこそ成立できたエンタメだ。もっともこの映画をそのままゲームにしたなら絶対にクソゲーになるとは思う!クリアなぞできなさそうだから。
トムが起死回生します。
と言うわけで、鑑賞してきました。
トム•クルーズ主演の本作。やっぱりトムはカッコいい!
戦闘シーンも迫力があり、良かったと思います。物語の設定上、何度も映像がループするので若干間伸びするかと思いきや、一体何度目のリセットで次がどうなっていくのか引き込まれていき、あっという間の2時間でした!
何とかして、死なずに必死になるトムが滑稽でちょっとコメディタッチの所もいいです!
人類の敵がどうしても他作品のセンチネルそっくりだった…笑
きっと死ぬ度に強くなるのはサイヤ人とトムだけでしょう!楽しかったです!
アナザーストーリー
「実写化」と聞くと、原作を知る人間としては、日本映画やハリウッド映画によく現れがちな失敗パターンがどうしても頭をよぎりますが、本作は実写化作品としてとても完成されていた印象を受けました。
トム・クルーズを主演に据える為、主人公を壮年の将校に変えたことによって、青年の日本人新兵を通して見る物語とは、やはりだいぶ色の違うものになったようには思います。
ですが、原作の柱となる部分、主人公がループを繰り返す度に肉体的にも精神的にも強くなっていく兵士としての描写と、ループの中でリタに会う度に彼女への想いが深くなっていくケイジと、一方で彼の事を何も知らないリタとの関わりという人間的な描写の二つを、作品の大きな魅力として描こうとしている事が観ていてはっきりと感じられたので、原作読者の一人としては満足できるものだったと思いますし、逆に壮年の主人公だからできる感情表現、トムが映像の中で演じるからこそ表現できる主人公の魅力があって、原作の世界観をまた違った方向から楽しむ事ができ、アナザーストーリーという点でも見る価値のある作品だと思います。
原作との決定的な違いといえる結末については、観る人によって感じ方は様々だと思いますが、いかに物語として自然な流れであっても、寂しさが残るような結末が苦手な僕は、本作の結末で少しだけ救われたような感じがしました。
おもしろい
単純に面白かった!
日本原作+ハリウッド最強
エンディングの解釈
へっぽこ兵士が最強の女性兵士にひたすら調教され殺される。SMみたいだ!
それはさておき、今回トムの演技の素晴らしさに、改めて感動。ケイジの心境の変化が表情から伝わります。
パワードスーツだっさい!ギタイがめっちゃ怖い!でも楽しかった!
エンディングの解釈が分かれるようですが
わざわざ生き返ったんだ、それにトムのあの表情。ハッピーエンドでしょ!
何回死んでも生き返るって。
冒頭が最高
トム・クルーズ主演ということでそれほど期待せずに観ました。が、良い意味で裏切られました!
原作者自らゲーム的、という展開や設定が実にユニークで、映画化
で諸々変更はありましたが、良い改変だと思いました。
本作に限らずループものは多々ありますが、本作は間違いなく面白い部類。本国でウケなかったのは意外というか謎(恐らく、トム・クルーズのサイエントロジー問題があるのかなーと)。
特に冒頭のトム・クルーズのゲスっぷりが最高! これが見たかった。『トロピックサンダー』のカメオ出演以来の好演じゃないでしょうか。多分、冒頭に描かれる姑息な男こそ、トム・クルーズそのものなんだと思います。素です。素の演技。素晴らしい!
とは言え、細かいことをあげれば「?」な部分はありますが、冒頭の面白さで相殺されてしまいます。まー、それでも落ちのつけ方については少々疑問ですが、、
あと、何回も死ぬ=これカウンターで表示すれば、よりゲームっぽさが出たかもしれません。
個人的には今回のキャストやスタッフをそのままに、エクソスーツやメカニカルデザインの監修をニール・ブロムガンプに発注してくれたら文句なかったです。ビッグバジェットですから、まだまだ新鋭のニール・ブロムガンプなら余裕でオファーできたと思うんですよね。もちろん、現状でも満足ですが、欲を言えば、です。
負けるな!戦え!!
全447件中、341~360件目を表示