フッテージのレビュー・感想・評価
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屋根裏で見つけたテープを見てしまうと…
小説家の主人公が引っ越すのだが、引っ越す先は昔に一家で自殺したいわく付きの物件。屋根裏部屋にあったテープを見つけてしまい中身を見ると…そこから始まる取り返しのつかない運命。
事件のことについて調べていき、新たなことが分かっていくのが面白かった。
これラストが怖すぎるわ。あ、終わったって気づく瞬間がいちばん怖かった。
後味の悪さ
「シャイニング」「ソウ」「ブレアウィッチ・プロジェクト」などを彷彿とさせる作品です。テンポ良く話が展開していき、長さを感じさせません。
長回しが多く、音楽も流ないので、生理的に不快な機械音や、ビープ音などがSEで印象に残ります。
気持ちの悪さ、後味の悪さが際立って残りますね。
結局、なんだったんだ…⁉️
かつて、死亡事件のあった家に引っ越してきた、家族が体験した、恐ろしい出来事。その家に踏み入れた時から、恐怖のシナリオがスタートする。
かつて、有名なドキュメンタリー作家であった主人公だが、その後は、なかなかヒット作に恵まれなかった。そのため、殺人事件のあった訳あり物件の家に住み込んで、その家をテーマに執筆をしようと考えて、家族には事件の事を伏せて、引っ越してきた。
そこで見つけた8㎜フィルムを映写してみると、そこには、前の住人が首を吊って殺されるシーンが映っていた。
そのフィルムをきっかけに、ミステリアスな家にのめり込む主人公。一方で家族の身に、不可思議な出来事が、次々と襲いかかる。次第に、事の重大さに気づいた主人公であったが…。
主演は、どちらかというと2枚目役の多いイーサン・
ホークが、落ちぶれたら作家を演じ、家族を無視した恐怖を煽る言動に、憤りを感じさせる。
スティーブン・キングのような内容で、最後まで、ドッキリさせてくれたし、効果音は、観る者に、ジワジワと迫る恐怖感を煽る。
最後には、その正体も明らかになるのだが、正直、「エッ、なんだったの?」と、どうしてそうなるのか、よくわからないエンディングだった。
CDRに落とすほどじゃなかった。
以前観て、CDRに落としたことは覚えていた(そのCDRをどこにしまい込んだのやら爆)
CDRに落としたくらいやから、きっと面白いはずやと思い、テレビで放送しているのを再度見た。
せやけど....
期待するほど怖くも面白くもなかった。
なんかこう、音で「バーン」というのばっかりで。
お化け屋敷的な戦略か???
うーん、CDR一枚、損したな。
不思議なホラー
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未解決事件を小説で解決して1度だけ売れた作家が、再起を狙い新しい小説を書くため、いわくつきの家に住み始めるホラー。
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ホラーだけどそこまで怖くない。なんならおばけが出てくる所、コンテンポラリーダンス的な雰囲気があってオシャレ。最後のオチも割と好きだった。
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「リング」をイメージしての鑑賞でしたが、遠く及ばず。
ノンフィクション作家が、一家惨殺事件の家に引っ越しをしたことから巻き込まれる恐怖の物語。
ホラーは観ないようにしていますが、イーサン・ホークが主演するサスペンスホラーと言うこともあり、試しに鑑賞。
『リング』をイメージしての鑑賞ですね。
ただ、残念ながら、サスペンスとしても、ホラーとしても面白くないです。サスペンスとしては、推理や調査等の描写が不十分です。ホラーとしても、主人公一家への危機描写が乏しいように感じます。
もう少し、どちらかに振れても良かったかもしれません。
結論としては、イメージしていた「リング」には遠く及ばず・・・と言った評価です。
怖がりなのに書きたいイーサン
再鑑賞なのですが、夜中真っ暗な部屋で観たので余計に怖かったです。8mmの古めかしい映像がまた怖いのです。加えて突然の大きな音には何度も驚かされます。ホラー小説的には凄く面白いストーリーです。だから書き上げたい気持ちは分かるのですが、家族を振り回すなかなか身勝手な父親。ラストは好き嫌いが分かれますね。何度も驚いて腰抜かすイーサンは、もはや可愛い。
怖い
怖かった。
と言う事はホラー映画として面白かったという事。
日本のホラー映画みたいな感じだった。
始まりですでに終わってたという流れも良かったし、
最初から最後まで怖かった。
デビュー作品でベストセラーをだして返り咲きたい作家
と言う設定も良かったし、
8ミリフィルムの不気味さも良い味出してた。
不気味な住人たちの出方は怖いと言うより、
めっちゃ練習してそうと思って感心しちゃったけど
そこにいるのに主人公には見えないと言う演出も良かった。
子どもみたいな感想だけど、
化け物が本当に画面から出てきそうでホラー映画に
耐性のない自分にはとても怖かったです。
もう少しミステリー謎解き要素があれば
もっと良かったかもしれない。
悪くはないですが…
[過去鑑賞]
終わり方も嫌いじゃないですし、割りと楽しめましたが、この題材ならサスペンスにした方が面白かったかもしれませんね。
そう言った意味ではちょっと残念。
それにしても、今時8mmフィルムの映写機を澱みなく操作出来るなんて、びっくりです(゜ロ゜;ノ)ノ
いまひとつ腑に落ちない…
こういうホラー映画にはよくありがちですが、
出演者が考えられない行動をして殺されたりすることがあると思います。
でも、単純なホラー映画というより、ちょっとサンスペンス的な要素も盛り込まれてるし、
ならもっと、理解できる演出をして欲しい。
主人公が追い詰められていく様子などももう少し段階を踏んで欲しかったし、町の住人をもっと際立たせても良かったかな。
終盤前にオチもわかってしまい、
不完全燃焼な内容でした。
怖かったけど
怖さは充分にあった。静かな物語展開なので、恐怖感は、かなり楽しめた。けど・・・、ラストは、まじ?こんな、締め方?って感じです。もっと、深いかと思ったら、よくあるやつやん!って感じでした。勿体ない。
民俗学ホラーが好きな方向け
観る人によって好き嫌いがかなり分かれるかも?な作品。
個人的にはとても好きです。
ツッコミどころ満載ですが(電気つけろよとか)、満足のラスト。
何も考えずぼーっとホラーみたい時にいいですよw
〇ボール〇裸少〇が最大のビックリポイントなので、そこを見たら安心してのんびりみて下さいw
ここはほんとちゃんとホラーしてましたw
チョッと無理があるかなぁ…
久し振りに観ました。
ある家族が、一人の子供を除き皆殺しにされる事件が連続で起こる。
その後残された子供は行方不明。
でも、それにはある一定の条件があり…。
フッテージという小物を使って、怪しい事件の謎を解いていくと言うのは面白いけど、いくら薬物で意識が混濁していても、流石に幼い子供一人ではどうすることも出来ないと思うけどな。
悪魔の力を借りて、大人並の腕力が備わるのかは謎だけど。
それに、この悪魔?は 子供の魂を喰らうのに、家族を皆殺しにする理由がイマイチ解らなかったかな。
前半は謎解きサスペンス、後半はわりと下手なホラー。映像の作り方や音...
前半は謎解きサスペンス、後半はわりと下手なホラー。映像の作り方や音の雰囲気が、日本のホラーから影響受けてそう。
モチーフはブギーマンだけどオリジナリティも感じられて良かった。
イーサン・ホークはサスペンスホラーの人になったのか。
しかしこの監督、当たり外れが激しいな!
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