ウォールフラワーのレビュー・感想・評価
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通るべき道
思春期にあった懐かしい悩みを、美しく描き上げてくれた作品でした。
主人公のチャーリーは、ぼんやりと死にたいと思っていたはず。
自分よりも大人っぽい女の子に恋をして、自分よりも素直で包み隠さずに生きている男の子に出会った。でも彼らもまた悩みを持っていた。
少しずつ気持ち穏やかになる大好きな青春映画です。
この3人の未来も気になります。
楽しそう
エマのショートとスラングな英語を話してて違和感を感じたけど、あいからわず美しい。
エマの義理のおにいさんがエマとカップルにみえてうらやましかった💭
他の人のレビューをみるまで、主人公の入院の原因がわからなかった…まだまだ私は素人だなと。
望みはいつまでも君が幸せでいる事
大人になると、お父さん的な見守るだけの愛も時には必要だということがわかります。でも、まだこれからの若者が友人を気気遣って、好きな異性に告白すらしないとしたら、それはサムが言うとおり「喝」です。
メランコリーさが最高
2度目鑑賞。最初より主人公の気持ちや親友2人の気持ちが伝わってきてとても好きな作品に。
トンネルの歌をきっかけに自分らしくいられる場所を見つけるシーンや親友と馬鹿騒ぎするあの時期ならではの空気感がたまらなく懐かしくなった。
そして幼少期に性的虐待を受けた人の精神の不安的さもとてもよく表現されていて痛く切なくなった。
そしてキャストもピッタリ、脚本もよく素晴らしい作品。3人ともいいが特にエズラーミラーの演技が最高!
原作も読もうと思う。
海外の青春もの
内気な性格のチャリーとその友人のサムとパトリック3人を中心に進む海外のハイスクール青春映画。
日本とは文化が違うのでなかなかに共感はしずらい。でも一人一人の感情の動きや揺れはよく伝わった。
見終わったあとの後味は良くも悪くもなく、なんとなく懐かしかを感じる不思議な作品。
エズラミラーがゲイ役ってのはなかなかに良いキャスティング。
チャーリーの不安定さは好き嫌いが分かれそうだけど個人的には愛しさを感じるキャラクターだったなぁ。
3人の演技力…
最近なにかと活躍しているエズラミラー。カリスマ感凄かったです。陽キャラなところと、ひた隠しにしている影の部分とを繊細に演じ分けていて、とても良かったです。
主演のローガンラーマンは特に後半、物語が激しく揺れ動いてからの不安定な情緒の演技が凄く上手かったです。とても説得力がありました。監督が原作者っていうのも相まって、撮り方が良かったのかなとも思います。
エマワトソンはハリポタ効果なのか貫禄すら感じる安定感。3人組の一角を担うのがエマワトソンというだけで安心して観れました。相変わらず綺麗…
映画を構成する要素(親族の死、セックス、ドラッグ、同性愛、離婚など)は一見とてもシリアスで重苦しいものを連想させますが、この映画は何かとそれらをポジティブに描いていたような気がします。その点が非常に良かったです。
学園モノでありながらも、ここ最近の邦画では決して出来ないテーマに程よく触れていってくれるのが洋画の良さかなと思います。
この映画のようなテーマを扱ったような青春映画を見るだけでも、視野が広がるような気がします。十代の間に観ることをお勧めします。
ザ・アメリカのハイスクールってかんじ アメフト部とチア部のカースト...
ザ・アメリカのハイスクールってかんじ
アメフト部とチア部のカーストが最上級なとことか
地味というだけでいじめられる
日本でも地味な子が浮いてることはよくあるけど
こんなによく知らない上級生が攻撃的なのはあんまりないよね笑
プロムやパーティ
真実か挑戦かゲームとか笑
アメリカ人はほんとにやってるの?ゴシップガールを見たときはあのドラマ発祥のゲームなのかと思った笑
酒にタバコにクスリ、色んな人とすーぐキスするし
日本人は何度かデートして告白しないと次のステージに勧めないけど
アメリカ人は、デートしてキスしてセックスしたら彼氏彼女なるっていうのはこういう感じなのか
すごいなるほどって感じ
国民性出るわ〜
まぁ何よりこの映画はエズラミラーを見るためだったんだけど
まーーーやばい
完全に落ちた
やばいな〜エズラミラーハマりそうだな〜
って一週間くらい思い続けてたんだけど
完全にだわ
なにあれ、どのシーンどのときでも完璧にかっこいいし、かわいいし、艶かしいしなんなのあの生物、、
同じ人間だとは思えない
チャーリーが彼女と別れることになるきっかけになったときのシーン
一番かわいい女の子にキスして
人じゃなくて女の子だからね、人だったら俺になっちゃうから
って言ってたの激しく同意!!
なにも反論できない!!!
パトリックも良かったよぉ〜
まず、最初に一年生を和ませるための行動って
ただクレイジーなやつとか変な行動をとってるわけじゃなくて、一年生を和ませるために自分が変人に見られてもっていう行動
いや、マジ優し過ぎない??パトリック大好きなんだが
お兄ちゃんとしても友達としても完璧すぎたわ、、
エズラミラーが一から100まで素晴らしかったです
ウォールフラワー
映画日記的に、自分に向けて書いているもので、読みづらかったりわからない部分があると思います。
人を判断するのはやめよう、
i'm trying to be judgemental.
僕も入院の件で判断されたら嫌だしね
i hate for her to judge me based on i use to be like
ざっと聞き取った感じで文法とか間違ってるかもしれないんだけど。
ポパイの映画特集で誰かがオススメしてたんだよな、これ。よくこの映画の名前聞いてたし次見よう次見ようって思っててなかなか見れてない作品の1つだった。先日ファンタスティックビーストを見に行って、エズラミラーの虜になり、過去作品を調べたところ本作の名前を発見。
登場人物みんながいろんな形で問題を抱えていた。変わっているけどみんな魅力的。チャーリーは地味で平凡な男の子で友達がなかなかできない、、のかと思ったら彼にも暗くて重い過去が。、、、、
うーん、前書きみたいなのを書こうとしたけどなんだかうまくかけないしめんどくさいのでこのままにしておきます。
以下感想。
冒頭で引用したところが、素敵だった。
私は簡単に人を判断すまいと、正しく判断しようと心がけている。しかし本作を鑑賞して、「判断的にならない」という選択肢もあることに気付かされた。私が悩んでいたことの1つに、望んでやっているわけではないけど同心円状(このイメージが適切だと思う。自分を中心に)に人を並べてしまう感じがある。好きとか嫌いとか、尊敬するとか、綺麗とか、そういうことで。ピラミッドから進化してこの形のつもりだった。そういう考え方をしたくないと思い続けてやっとこの感じになったと思った。でもやっぱり外側の人とかできちゃうんだよな。判断的で自分の判断に対して自信過剰だったと思う。別に他人にそれを強要しているわけではないから、気を悪くしないでほしいし誤解しないでもらいたい。ただ私がなりたい人間像について話しているだけで、人があるべき人間像について話しているわけではない。
こうやって書くことでも神経をすり減らしてこんなことまで書いているのも、書くことは全人格がかかっているからで、書かれたもの、私の人格が表れているそれで私が「判断」されると思っているから。判断的で自信過剰なところが良いと思う人に論破されるのが怖くてこんなアホみたいな付け足しをしたんだ。
もうそんなにビクビクしないでいいんじゃないか、判断的にならなくてもいいんじゃないか、みんなの存在を私が受け入れれば全て済む話なのかもしれない。外に置いたり近くに置いたり、近くにいた人を外に追い出したり、入れ替えたり、そうやっていつもめんどくさいことをしているから人間関係を面倒臭く思ってしまうのかもしれない。
このタイミングでこの映画を見たのも何かの縁だと思う。対人観を見直したい。
あと
どうして優しい人はみんな間違った人を選ぶの?
その人が自分に相応しいと思うから。
みたいな、みたいなとこ、ああって思った。
本当の価値を教えるには?
試してみればいい。
エズラミラー美しすぎる。ずっと見てたい。
クレイジー?ちょっと変わってる役似合ってるね、ファンタスティックビーストでもそうだったけど。
それにしてもアメリカの高校って実際にもこんなに過酷なんでしょうか。いつもこういう高校青春モノを見るたびにひどいカーストがしかれているんだけど。。。それとも日本でもあるところはばっちりカーストあるのかな。母校が特殊だったのかな。
誰しも経験した青春
キラキラした青春映画かと思ってたけど、違ってた。明るいパトリックはゲイだし、天真爛漫でキュートなサムだってボーイフレンドに浮気されてるし。
人気者だって、いじめられっこだって、みんなそれぞれ色々抱えてるけど、仲間と一緒にいることでその痛みを和らげてる。
チャーリーが抱えてる問題は普通より複雑だけど、これが誰しもが経験したリアルな青春だと思った。
苦しくて愛おしいteens達
The 王道 のAmerican high school lifeではないけれど、私もこんな人達と過ごしたかった!と思える登場人物達。
家族や親しい友人にすら話せない「葛藤」や「トラウマ」が、思いやりを生んでいる気がする。
高校生だから、それが人生を支配している気がするけれど、年齢を重ねるにつれ、気にすべきことが増え、生きることに器用になって、そんな感情すら忘れてしまうのかもしれない。
なんだか、羨ましいし、微笑ましい。
そして、'We accept the love we think we deserve.' と言うのがこの映画の主題。
自分を受け入れ、他人を受け入れ、今を受け入れること... 高校生ぐらいの時が、一番もどかしくも、必死だった、と思い出させてくれる作品。
●無限を感じる。
爽やか。まっすぐ。あんまりこの手の映画は進んで観ないのだけれど。よい。ストーリーやキャストはもちろん、音楽がよい。今年は映画当たり年だ。心に傷がある主人公たちが、仲間と出会い、笑い、でもまた傷つき、それでも前を向いていく青春物語。重くもなく軽くもない。エマ・ワトソンがまあ可愛い。
いくつかの名言も。
カーラジオから流れるお気に入りのナンバーに合わせて、トンネルで自らを開放するように両手を広げて、立ち上がる。そして、ひとこと。「無限を感じる」
卑近だが、これくらいの年齢の頃、オレはボウイのライブでNO.N.Yのギターソロを聴きながら、無限を感じた。蛇足。
「どうして優しい人は皆、酷い人と付き合ってるの?」「相応しいと思うから」
この翻訳、行間読まなきゃいかんけど。優しい人ほど、好きな人の幸せを考えて、身を引いてしまうってことかな。
「過去は変えられないけど、未来は変えられる」こっちはよく聞くセリフだが、この映画では俄然説得力を持つ。
原作は「ライ麦畑でつかまえて」の再来ともいわれた1999年出版の全米ベストセラー青春小説。原作者のスティーブン・チョボウスキーが、数多の映画化の誘いを断って、熟成させて自らついに映画化。
まあまあ
まあ、普通ですかね。
主人公の、親友とか、叔母さんとの関係性がいまいち取って付けたような印象。親友とのことは最後まで分からないし。
原作ではしっかり書かれているのかもしれない。
爽快感を感じられるし、音楽は良かった。
悪くない。
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