「楽しく、切なく、瑞々しい作品でした。」ウォールフラワー Opportunity Costさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しく、切なく、瑞々しい作品でした。
非常に良かったです。
好きな作品でした。
過去の出来事で心に傷を持つ10代3人の青春物語を
若手有望株の3人、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラーが演じる。
邦画で言うと「桐島、部活やめるってよ」という感じ。
物語の性質と若手俳優/女優ということもあり瑞々しさが溢れていました。
特にエズラ・ミラーが良かった。
彼の物語、彼の繊細さがこの話を引っ張っています。
それを違和感無く演じていたエズラ・ミラーが凄かったです。
話自体は上記の「桐島…」と比べると少々重たい感じがしますが、
直接的な表現ではなく間接的な表現で出てくるので
画面からの不快感は無く観ることが出来ました。
公開館数が大分と減ってきていますが
探して観に行く価値はあると思います。
(東京では品川、吉祥寺)
オススメです。
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