ガッチャマンのレビュー・感想・評価
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スタイリッシュアクションを期待していましたけど…
面白かったですね~「おはよう忍者隊」
なんかその後にゲーム見たいなしょぼいCGとつまらない脚本の実写を
2時間近く延々とやってたけど、まあそっちはオマケってことで。
ちゃんと感想を言わせてもらえれば、今のヒーローものはみんな「ダークナイト症候群」にかかっているんじゃないでしょうか?
ダークナイト以降勧善懲悪の単純な物語より、なぜ戦うのか?本当に自分は正義なのか?ということをヒーローが悩まなければいけない観たいな風潮ができているのでは?
きちんとした脚本なら物語に厚みが出るんですが、「コレ」みたいに表面だけ取り繕ってもなんの説得力もない。同じタツノコ作品なら素直にエンターテインメントしてたヤッターマンの方が遥かに面白かったです。
ほかの方も書いていたように予告編が一番面白いパターン。どうしても見たいなら来年の今頃にはTVで放送しているだろうからそれを見たほうがいいでしょう。2時間ほどの苦痛は伴いますが。
本来☆1つですが、おはよう忍者隊とこれを見たおかげでハシゴして見た
スター・トレックのすごさが際立った点を加えて☆2つにします。
白鳥ジュンのパンチラが見たいのに!剛力ちゃん。
TVアニメで見た白鳥ジュンは、惜しみなくミニスカートでハイキックで敵を倒していました。
そのサービスカットは、いまでも僕の脳裏から離れません。
今回、剛力彩芽さんが、もしミニスカートで演技されていたら、
きっとこの映画も違う意味で評価されていたのではないでしょうか?
そして大人のセクシーさへ成長した代表作になったでしょう。
良くも悪くも映画の注目度はあったので、大変におしい事をしたなあ。
と、思うのは私だけかな。
まあ、映画の出来は、子供向け夏休みの戦隊も映画と思えば及第点でしょうか。
予告がいちばん良かったパターン
印象の「悲しい」はこの映画が世に出てしまった事実が、です。
予告やポスターからじゃ判らないものですね…。
浅いわりに解りやすくもない脚本。
設定はツッコミポイント満載どころかもはや破綻しすぎていて、自分なりに説明を付けようと考えても無駄なので考えないで観た方が良いです。
映像も本当に現代のCG技術を使ってるのかと疑問しかないチープさ。
いくら鳥にしても軽すぎ、全く質量感なく蝉か蜂のごとき謎の飛び回りを見せる…わりに後半は普通に肉弾戦。
あえて良い所を探すなら先日公開されたあの映画を始め他の映画がいかに素晴らしかったか再認識出来た事です。
制作費は掛けたと聞きましたが、金があっても愛がないとこう云う事になってしまうのですね。
比べるのも申し訳ないくらいですが、観たばかりなので比べてしまいますが…あの映画には何よりも監督始め制作陣の愛が溢れていたんだなと。
日テレ制作映画にありがちなダメ感
リメイクとして成功したかどうか、という以前に、一本の娯楽映画としてひどい出来栄えです。ダメ映画の病理をフル装備した、箸にも棒にも掛からない作品というほかありません。
巷では出演女優さんの事務所のゴリ押しがどうとかいうのでゴシップ的にディスられてるようですが、本作のダメさ加減はそういうレベルの話ではありません。
たしかに、彼女の芝居は実際イラつくものでしたが、本作は
‘物語の筋’と‘映像の見せ方’が低レベル
なので・・・要は脚本と監督(あとは編集)の力がないので、大根役者がひとりふたり増えたところで結果は大して変わるもんでもないと思います。
その低レベルさとは
・登場人物の行動原理がとにかく‘心でっかち’。
世界の重大事とガキの色恋が同一レベルで語られているのは笑止千万。
・作品内のリアリティレベルが不明。
味方も敵も、特殊能力で何が出来て何が出来ないかちゃんと描写しないため、
サスペンスに緊迫感がない。
ていうかこれ SF なの?
それとも魔法モノのファンタジー?
できの悪いセカイ系って理解でいいですか?
・ストーリーテリングのために必要なシーンがなく、セリフの説明で済ませている
(全般的に説明セリフばかり)
・その割りに、時間がないはずの状況でもたもた精神論を語っており、
緊迫感がそがれる
・主人公たちの行動が間抜けで筋が通らないので、
敵にやられても自業自得にしか見えない。
こんなとこですね。
キャラクターイメージが原作に比べてどうとか、そういう以前の話で。
あと CG もひどいです。
キャラクターがひゅんひゅん空を飛ぶんですが、どういう原理で飛んでるか分からない動きなんですよね。こういうところも作品のリアリティレベルを混乱させる原因だと思います。
ゴッドフェニックスが 90 年代の TAITO のシューティングゲームの自機みたいなデザインなのも、個人的にはあまり気に入らないです・・・まあ、その辺は好き好きの問題なのでしょうが。
ちなみに、ゴッドフェニックスがエンジン掛からないというのでピンチに陥るはずなのに、最後は何事もなかったようにエンジン吹かして飛んでるのはどういうわけなんでしょうか。
これに限らず、いちいちお話の辻褄があってなかったです。
・・・とこんな具合で、どこかで見たなあと思ったら、同じ日テレ制作、渡辺雄介脚本の『20世紀少年』や『GANTZ』と似た感じのダメっぽさでした。
この十五~二十年ばかり、テレビ局の制作するダメ映画は多々ありますが、それぞれ日テレっぽいダメさ(上記の通り)、TBS っぽいダメさ(物語の起伏に乏しく登場人物の動機が描かれない)、フジっぽいダメさ(社会や公的組織を批判しようとするが見方が幼稚で偏見に満ちている)と、社風がでてるのは興味深いところです。テレ朝とテレ東はよく知りませんが。
あと、映画.com さんに要望。
[作品の印象] 欄に最低ひとつチェックを入れなければいけないようになっていますが、だったら [腹が立つ] ないし [呆れる] という項目を入れておいてください。
よろしくお願いします。
まーわかるけどな〜
皆さん実写版のガッチャマンには辛口の意見ですが、自分個人的には楽しみました。
強いて言うならば、あのアニメ版の挿入歌とガッチャマンメンバー達それぞれが持つ武器(ヨーヨーなど)を使う戦闘シーンがもうちょっとあるともう少しよかったかな〜
人気アニメの実写化はやっぱり難しい。
期待値が高すぎたな~。
予告編もかっこよかったのに…。あと、ちょっと古いけど昔スマップがCMで実写してたガッチャマンもえらくかっこよかったのにやっぱり残念な仕上がりでした。
デビルマンといいヤッターマンといいヤマトといい、アニメの完成度が高いからなかなかアニメ実写は難しいんだろうな~。
まず、キャスティング。これは正解!だと思う。それぞれのキャラに結構近いと思う、俺的には。
オープニングの短編アニメ、まずこれ不要。実写感と違いすぎる。まずここで作品の仕上がりに不安を覚える。
そしてオープニング。破壊されたヨーロッパのシーンはなかなかなの仕上がり。その後の中野の戦闘シーン。ハエのおっかけっこのごとく、まあせわしない。アップの戦闘シーンが少なすぎでチョロチョロさせすぎ。そのおかげでスピード感はすごく出ていたけど。それなりな仕上がりに満足。
けどここまでなの…。あとはラストのクライマックスまで間延び状態。セリフ、しゃべらせすぎ。個別のキャラ見せたかったんだろうけどうだうだ人間関係描きすぎ。こんな説明いらない。エンディングでパート2へのつながり見せるのだから1作目はもっとガッチャマンのアクションシーンや活躍シーンを短絡的に見せたほうがよかったんじゃないかな?
ここまで人間関係理由つけるなら、剛力と初音を戦わせたほうが面白いと思うけど。
それに、世界がギャラクシーに壊滅状態にされつつあるのに日本が普通すぎ。危機感が全く画面から感じられない。
キャスティングがよいだけに残念!
ハリウッド大作に挑戦したけども(^_^;)
これは、松阪桃李、綾野剛、剛力彩芽さん達のファンにとっては、見逃せない映画のひとつなのかな?(*^_^*)特撮等の技術は、素晴らしいかもしれませんが、時間の制約が有ったとはいえ、なんだか、ごった煮の感が否めなかった。(^_^;)もう少しシンプル単純で良かったかな~ストーリーも欲張り過ぎだし(*_*)
よくある話が、てんこ盛り?ヨーロッパが壊滅的なのに東京は現代そのまま、基地だけ未来で周囲はそのままでしょうか!?地球存亡がかかっているのになぜパーティーに忍び込むためにセキュリティーに苦労は必要だったのかな?全体的にチグハグだったかもしれません(>.<)
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