「インド版ゴットファザー」火の道 patrickさんの映画レビュー(感想・評価)
インド版ゴットファザー
リティクが演じるヴィジャイが、マフィアで暗躍し最後に宿敵と戦う映画。(果たしてマフィアにはいる必要があるのか疑問ではあった。)
リティクローシャンの映画に共通して言えるのはとにかく長い。
リティクローシャンがいい男すぎて、みんな長くみたいのかな。
決して作りの悪い映画ではなく、一つ一つのシーンはきちんと作られている。
ただ、長い。
中盤、島に行った時点(カトリーナのダンスがみれる)で決着つくかなと思ったが着かずそこからが長い。
どちらかというと感情面に重きを置くシーンが多く、アクションがもっとあればいい映画なのに!といった感じだ。
顔が甘すぎるからか、ずっと悩んでいるからかマフィアだがマフィアに見えない。その分時々入るアクションはかっこいい。
もう少し主人公の意図がわかれば良かったが、基本的に行き当たりばったりなのかな。
きっと深く考えず、楽しむべき。
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