ハングオーバー!!! 最後の反省会のレビュー・感想・評価
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もはやハングオーバー=二日酔いじゃない!
人気コメディシリーズ第3弾にして最終作。
思えば、「2」の頃から予兆はあった。あんなに面白かった「1」からどうしてこんな駄作になった?
まず、このシリーズの最大の売りである“二日酔い”が全く無い。これじゃあタイトル詐欺だ。
シリーズの登場人物が出てる番外編のようなアクション・コメディ。
「2」の時も書いたが、シリーズが進むにつれ、質が悪いほどに悪ノリ、悪ふざけが過激になっていく。
何故こうも思い切った路線変更にしたのか。毎回毎回同じパターンじゃ飽きられるけど、これはちょっと頂けない。
アランとチャウは今回も強烈。
しかしもはや、はた迷惑と言うより狂人にしか見えない。
その分、お馴染みの面々は影が薄い。ブラッドリー・クーパーは今や人気スターだと言うのに。
ゲストに、ジョン・グッドマン、メリッサ・マッカーシー、そして、お帰りヘザー・グラハム。
ラストは再びラスベガスが舞台になったり、アランの成長(あれでも成長と言えるのかな…?)も描いてはいるのだが、それでもやっぱり期待外れ。
シリーズ最後を撤回して、もう一本、納得と満足のいく完結編を作って貰わなければ!
エンディングのオマケ映像だけ「ハングオーバー」だった。
遂に完結。
このシリーズも遂に完結。
3も相変わらず愛すべき三人組はバカばっかりでしたが、
ラストの誘いに行くシーンなど見ると
このシリーズを通してアランは大人になりましたね。笑
フィルもスチュも本当に大好きな三人組なので最後っていうのは悲しいなー。
終わり方も何か期待させられる終わり方でしたし、ないとは思いますが続編を待ちたいです。
このシリーズがお好きな方は絶対に観て損はしません。
初めて観る方はこの作品からより1からの方がより楽しめると思いますよ
前作観てからの方が!
今回は酔っ払ってなく、前2作のような回想シーン(種明かし)はありませんが、
お馬鹿で十分楽しめるお話です。
痛々しさは前回よりもパワーアップしてるかな…
アランの成長ぶりがわかるので、前2作を観てからの方が面白いですね。
とはいっても、1作目が一番面白いので物足りなさを感じるかもしれませんが…
これが初見だと人物の関係とかがわかりづらいかも。
どこが、ハングオーバーなの?誰も酔っていない酔っ払い映画って有りかな?
この映画は観る予定は無かった。完全にこれは交通事故にでも遭ったようなものだ。
「モンスターズ・ユニバーシティ」を観る予定で仕事帰りにシネコンへ行くと、時間的に合う作品がこれしか無かった。しょうがないが、我慢してこの映画を観る事にした。
だが、期待していなかった作品なので、その分だけ普通に観る事が出来た作品だった。
勿論私は、この「ハングオーバー」シリーズを観るのは、本作が始めてだ。
その為に、主要登場人物の人間関係を理解するのと、それぞれのキャラを把握する迄に少しばかり時間を要したものの、前作の2作品を観ていないと解り難い点も少し有るが、この作品を単体の映画として始めて観ても、それ程解り難い作品ではなかった。なので、初めて観る人にも、OKの作品だと思う。
まぁコメディー映画なので基本難しい話ではないから、解らない筈はないよね。
でも、疑問が、一つ有る。この3人、否4人組でも、一体誰が主人公なのか?
不思議でもあった。
タイトルを観る限りでは、ブラッドリー・クーパーが最初だとフィルが主人公?
でも、完全にアランが主人公だよねえぇ?それにMr,チャウが2番手みたいだけれど、普通に考えても、3バカ中年男組の話だよねぇ、どう観ても?そこに、ゲストのMrチャウが加わるのでしょ?
これでは、何だか話の流れがチャウでしょ?と言いたいが、所詮はバカ映画なので文句を言っても始まらない。
映画フリークの自分が何故、ヒットシリーズで有るこの作品のシリーズを観ていなかったのかと言えば、それには大きな一つの理由が有る。
海外のコメディー作品の多くは、笑いのツボが、日本人の笑いのツボと違う点に有るから、その為に私は中々コメディー映画を観ても笑えない体質なのだ。
しかし、コメディーが嫌いで、観ないわけではない。
寅さんシリーズを観ては、良く笑ったし、好きなシリーズ作品だ。
この寅さんも、日本に永く住んでいる外国人で、日本文化を知り尽くしている人には面白いと言う事だが、それ以外の外国人で、日本の事情に造詣が深く無い人達には、寅さんの魅力も理解出来ない点が多いと言う。
それと同様に、私にとってはコメディー映画の選択は非常に難しいと思う。
だが、初期のチャップリン作品や、ジム・キャリーの作品などでは、主人公の動き方や、顔面の極端な表情の動きが笑えるなどの、アクションとしての動きを観て楽しめる、パントマイムの要素の大きいコメディー作品は、世界共通の笑いが有ると思うので、好きで観る事も有る。それから、ジャッキー・チェンの作品の数々も、私は大好きだ。
しかし、やはり、この映画のキリンはブラック過ぎて笑えないし、アランの親父の葬式も全く笑えない。だが本作にジョン・グッドマンがゲスト出演しているのは最高でしたね!
最後にデカイ疑問が残る、どこにハングオーバーの要素が有るの?ちっとも誰も酔っていない不思議な酔っ払い映画だ。最後だから、シラフでもバカならOKな映画なのか疑問!!
2より面白かった
シリーズは一応全部観ている。1はなかなかに楽しめたけど2は悪ノリしすぎてあんまりという感じ。
動物好きなので冒頭のキリンの首チョンパシーンはまったく笑えなかった。コメディなのに人がいっぱい死ぬのもちょっと・・・。2が「下品」なら3は「残酷」な感じ。
でも、舞台がラスベガスになったあたりから面白くなりはじめた。アランがテラスの手すりに着地するシーンは映画館全体が「うわっ!」となった。けっこうマジメにアランの成長にフォーカスしたシナリオがよかったと思う。ラストはちょっとさみしくなった。
いちばん爆笑したのは最後のステュの姿。最高。
そろそろ限界
動物愛護団体が黙ってないだろうという「ハングオーバー」ならではのブラックなオープニング、さらに1作目のコールガール、ジェイドやベイビー・カルロスも登場してシリーズの終宴に華を添えるが、フィル、ステュ、アランの三人組がシラフのままで、いったいいつになったら呑むんだろうと気を揉む。
アランの上をいくお馬鹿キャラ、ミスター・チャウをただただ追っかけるだけで、100分が無駄に長く感じる。
「ハングオーバー」の面白さは、アルコールとドラッグによって自分たちが何をしたか解らないほどのバカ騒ぎの挙句、事件に巻き込まれながらも、ぎりぎりのところで運良く処罰されないキワドさにある。
シラフのまま話を進められたのでは、エンドロールでの恒例・スライドショーによる種明かしにも期待できない。
予告篇にちらっと出ている質店の娘・キャシーがせめてもの慰め。メガトン級のインパクトは今作で唯一の収穫と言えそうだ。
けっきょく、1作目「消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」が一番面白い。あのエンドロールでの種明かしは場内を沸かせたが、回を重ねるごとにつまらなくなってきた。今回のエンドロールはまばらに笑いが聞こえるだけだった。
「もうしません」というより、そろそろ限界。
何度も反省会。
よくこんなシロモノを第三弾まで作ったよな~^^;と
呆れ返ることに目的を定めた下らなさは今回も変わらず。
ハングオーバー!と高らかに謳い上げているわりには、
彼らがそうなるのは最後の最後…!しかもエンド途中で
席を立った観客さん達はそのオチを観られませんしねぇ^^;
まぁそれを観たからといって損も得もないんですけど、
あまりにも笑える箇所が少なく、最後でやっと!なのでね。
一作目から実はあんまりハマれない作品だったので、
これのどこがそんなヒットする要因に?という感じだった。
お酒に弱くてハングオーバーしたことがない自分だから、
こういう立場が分からないせいかな?とも思ったけれど、
単にハチャメチャな乱チキ騒ぎを繰り広げるバカな男達が
今作のヒットによりスターとして売れ始めた!?っていう
良かったね~♪なオマケに終始する今シリーズも完結編。
彼らも今作中ではかなりバカなことばかりやっているけれど
(キャラの設定はあれど)一応はちゃんとした俳優さん達で、
中でもかなり場違いなイメージが先行するJ・バーサ(ダグ)。
なぜ彼はあんな連中と親友だったりするんだろうか?謎だ。
まぁそれをいったらE・ヘルムズ(ステュ)もそうなんだけど、
このおっさんは一見真面目でも大問題を起こすタイプなので
仕方ないのかな~と(今回も最後の最後をお見逃しなく!!)
確かに、あの○○グループにどうしてこの人がいるんだ?と
いう疑問は現実世界でもよくある。
多分気が合うんだろう~とか、どこか居やすいんだろう~とか
思うしかないのだが、意外な組み合わせっていうのは傍目から
観ても、かなり違和感があっておかしい。
アランは…もう見たままなんで、どうでもいいんだけど。
冒頭のキリン(凄惨)のシーンも、ワザと笑えないような場面に
してるんだろな~とは思いつつ、
今回は主役のように出まくるK・チョン(チャウ)の暴走悪事に
ほとんどが費やされ、酒など飲んでいる暇がない(どーなんだ)
酔っぱらうどころか、ダグを救うため命懸けで駆け回る面々の
友情?絆?を描くことをメインにしたのか、後半でアランが
チャウに対して別離と再生を誓うところなんか「ナニ?」って感じ。
さらには彼の恋愛が成就するとは一体…。
アランは成長した…!へー。でも似合ってないんですけど^^;
まぁ最後の最後にオチはちゃんと存在するのでいいんだけど、
彼らが結婚式へと向かう廊下で今までの回想がバーッと流され
シリーズのファンは改めて感動すること間違いなし。
確かにいい終り方はするんだけど(そこまではね)、そもそも
私が思うに男が言う「もうしません。」なんていう反省の言葉が
信用に値するなんて思う方がバカだ!としか…。
絶対に繰り返すのはほぼ断言できます。子供の謝罪と同じだもん。
ただ彼らの場合は、更生したら映画にならないから仕方ないか。
(反省会と称して飲み会になっちゃうワケだよね。分かってます)
1,2から空気変わりすぎ
チャウが極悪人になってて、犬は殺すし、3バカを罠にかけるし、おまけに人も殺してます
周りの観客は結構笑ってたけど、自分は受け入れられなかった。やりすぎでしょ。
しょっぱなから某刑務所映画のネタ使ってらっしゃった 笑
単刀直入に言うと"相変わらず"といった感じ。いい意味でほんとに"相変わらず"でした!
ボケマシーンのアラン、そんな彼にうんざりするステュ、頼れるイケメン フィルの3人がまたまた笑わせてくれました!
チャウは今回はあまり良い立ち位置でなかったので、チャウ好きとしては少しショック。。
監督!まだいけますよ!!
単純に楽しめた〜
しょっぱなのキリン事件から笑わせられます。
ブラックすぎる!
アランは回を重ねるごとにぶっ壊れていくし、チャウもますます凶暴化。
出てくるのはおなじみメンバーばかりなのに今回はかなりやばいやつらとの絡みを設定したから更に面白かった気がします。
カーアクションとか、いろんなスタントシーン、ハラハラドキドキシーンも多く期待は裏切らないと思いますよ。
期待を裏切らない大爆笑!
ずーっとたのしみにしてたハングオーバー3!ずっと大爆笑してました!劇場内のお客さんみんな笑ってたな。でもたしかにハングオーバー(二日酔い)してたかって言うとそうでもないような…でも面白かったし、なんたって一番の目的!ブラッドリー・クーパーがかっこよかったから言うことないっす!
期待しすぎたゆえに残念
面白かったです
でも、私が期待しすぎたせいで、残念な気持ちが生まれてしまいました。
まず3人が酔っていない!
お下品な要素が減った!
ステュのオリジナルソングなし!
パート1,2で見せてくれたものが見れなかったのがショック...
でもまあ、続編で同じことばかり繰り返しても面白くないですよね(´・ω・`)分かってます。
相変わらずフィルはイケメンです。
ダグもイケメンで可哀想で良い奴です。
面白くてツボにハマったシーンもたくさんありました!
ていうかほぼずっと笑ってました!
前作を見てないと分からないネタもありますが楽しめると思います。
期待していなかったら、もっと楽しめたのかなあという感じです(´・ω・`)
私が期待していたのは、今回ラストで見れる奴らの失態の数々なんだ...
面白かった!
2がヒット作の後のお祭り的なゆるい感じになっていて、あんまり面白いと思わなかったのだが、3はとても面白かった。酔って記憶をなくすというパターンから脱却して、馴染みのある登場人物のサスペンスコメディといった風合いとなっていた。この調子で7作目くらいまで公開されている絵がもう見えるような手ごたえを感じた。2年に1本ペースで新作があるといいなと思った。
デブのお父さんが死ぬところとか、心無い感じのギャグが面白かった。中国人がとにかくアグレッシブで、ひどい人間なのだが見ていると元気が出る。寂しがったりせずにどんどんやりたい放題やって欲しい。
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