箱入り息子の恋のレビュー・感想・評価
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平匡さん♡
所々に平匡さんの顔もありましたが、全体的には別人でしたね!この後入院するのに...劇中での入院シーンが、何となく痛々しかった。坂井さんとのベットシーンの後の夏帆さんシーンを拝見した私の個人的感想は、やはり年の功で坂井さん圧勝!経験値も高そうだし。星野源さんも押され気味でしたよね。でも夏帆さんの方は源さんがリードしてたわ♡星野源さんは女優さんの相手役指名率が高そう。カエルのように柱を登り、カエルのように地面にのびるシーンは俳優魂感じました!今回、のん子、箱入り、地獄と拝見しましたが、のん子が、一番パワフルに演じてた気がします。(星野源さん中心の感想でスミマセン)
惜しい~!
皆さんおっしゃっていますが、終盤の吉野家のシーンまでは本当に良かったです。
カエルと主人公をうまく重ねていたのも良い。
夏帆さんが白杖を持って二人の思い出の吉野家に行くシーンは、過保護な親からの自立を示唆していましたし、すぐには声をかけられずに後をついていく星野源さんにも切ない思いでいっぱい。
ラストはロミジュリのオマージュなので、ある程度強引なのは目をつぶるとしても、終わり方があまりにもったいない!
二人のぎこちない触れ合いが微笑ましく、幸せな気持ちになっただけに、主人公に降りかかる災難をコミカルにしすぎたのが残念でならないです。
途中までなら90点の映画です。
結末で-50点くらいですが、でも途中までだけでも観る価値はあります。
よかったけど
今まで恋とかしてない彼の
熱い想いにグッときて良かったです!
最後、布団の中でふたりが幸せそうに
笑ってるところ大好きです。
とってもいいシーン。
夏帆ちゃんの演技素敵でした。
最初は一緒にいるだけでよかったのに
次第に彼の全部が知りたいと
欲深くなっていく心情!キュンとします!
ですが、個人的にラストが……。
ベランダから落ちて
かろうじて生きてて
点字の手紙を送る。
まぁ、きっと2人はハッピーエンドに
なるのでしょう!
あそこまでして結ばれなかったら酷ですよね笑
蛙の鳴き声よかった
主人公が彼女の部屋を目指してよじ登って蛙の鳴き声で誘い出す場面はクレイジーで不気味で面白かった。
しかし、ヒロインのお父さんが例え美人で金持ちの娘であっても、何で盲目の娘の相手選びにあれほど強気でいるのか意味が分からない。前提が狂っているとしか思えなかった。それに人格的に問題がありすぎる。
あと、職場にいるヤリマンの女の表現もあまりに侮蔑的でユーモアとして受け止めづらかった。
夏帆ちゃんの濡れ場はいやらしくてよかった。
思わずクスッと笑ってしまう。
真面目な映画かと思えばついついクスッと笑ってしまう作品でした。
初めての恋によって人間的に成長してゆく主人公。とても素敵でした☆
最後はロミオとジュリエットみたくベランダをよじ登り、彼女に会いにゆく姿はおかしくもあり感動でもあり何とも言えない気持ちになりました。
結局、親には許してもらえたのかな?心から幸せになってもらいたいカップルです。
びっくりする程つまらない脚本
期待して、人と観に行ったら
同行者に「もう暫く君の選んだ映画は
観に行きたくない」
と言われる程の作品でした。
多少グッと来るシーンはあった
ものの、ベタベタな展開、
無駄に多いラブシーン
(必要以上にシーン差込すぎ)、
暴力的シーンの必要以上の
効果音(とても嫌)、
脚本、構成が自分の観た映画の中で
ワースト1、2位くらいです。
時間とお金返して欲しい。
15年ぶりに、つまらない映画でした。
源くんの主演でこの内容とは実に残念だ。
あー駄作だったなー
吉牛並盛りつゆだくが食べたいなー
という後味でした。
もうこの監督と脚本家の作品は遠慮したいと思います。
いいもの見た
健太郎の感性については、理解できる人と理解できない人がいるとは思う。一面的な社会不適合者の性質を切り取って写しているわけではないと思えた。しかしまぁ色々不器用ではある。
その不器用な感性をもった健太郎の不器用な恋模様が溢れでて、活力をもらえる、そんな映画。
その主軸については僕なんかが感想を出しても陳腐なものしか出てこないので、ただ「すごかった」と書いておこう。
その主軸以外について。それぞれの親子がとてもいい味を出している。
親は子に自分の生きてきた糧(考え、思想)を与えてあげたいし、子は親の気持ちを知りながら、自分の感性を持って生きたい。そんなズレた感触は親子なら誰もが通る道で、「箱入り息子の恋」だけでなくそんな家庭模様もうまく描写されていると感じた。
僕が一番いいなぁと思ったのは健太郎の父が「ゲームでこいつを倒すから、見合いをしてくれ」というシーン。
自分の意見を主張しながら、子供の感性を理解して、なんとか歩み寄ろうとするその姿勢って、本当にけなげですよね。その後も、子の健太郎との接し方について親子で苦悩するシーンがあって、最終的には健太郎が怪我を負っても、見舞いもせず二人でゲームをしている状態に至る。それっというのは、劇中の台詞にもあった「子離れ」が成功している描写として、とても感慨深かった。
親同士の対立や関係やしがらみが、当人同士の関係を相対化してより印象のある、映えのある、また物語としての原動力を生み出していて、やはり「恋」だけが主題になっている映画とは一線を画していると思った。いや、もちろんこの映画の最大の主題も「恋」だけど。
全体的に演技臭さがほとんどないように感じられた。
いや、実際に彼らは演技をしているわけだけど(実際演技くさいシーンもあるにはあるが)、それを演技として感じさせない、劇中におけるリアリティが相当高い水準で成立していて、受け手を引き込んでくれたと思う。主役の二人は本当に高いポテンシャルで文句がなかった。個人的にツボだったのが、おとなりのおばさん(笑)。なんだあれは。反則だ。
見終えて、本当にいい気持ちになった。主題歌もいいです。劇場での視聴を推奨します。
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