劇場公開日 2013年4月27日

  • 予告編を見る

「お前は俺の可愛い玩具だ。」戦争と一人の女 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0お前は俺の可愛い玩具だ。

2020年8月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何かしら心に病を持つ人たち。戦争に翻弄され、そんな境遇で図らずも”性癖”に気付く。”色餓鬼”は戦時中だろうがいつだろうが関係ないわけだね。でも、これを文学と呼ぶのか?
身体を張った江口のりこ。しかしその棒演技はどうしたものか。不感症のキャラに寄せたのか?
どこか空虚なセリフが並び、感情が伝わってこない。フラフラするカメラワークに、落ち着けよってイラつく。役者陣の割に、満足度が低いのはなぜか?

栗太郎