LOOPER ルーパーのレビュー・感想・評価
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破綻はないがビミョー
『LOOPER ルーパー』
思ったより複雑
単純にルーパーと転送された自分との対決劇かと思いきや、登場人物の心情も複雑なものがあり話は結構複雑でした。
現代の自分が傷つけられることで、逃亡していた未来の自分が今までになかった腕の傷痕に気付き、次第に小指、薬指、鼻と体の一部が次々と痛みなく消えていくシーンは、かなり恐怖でした。
この物語を複雑にしているのはシドの存在でしょう。
終わり方も個人的に好きでした。
期待以上に面白かったです。
難しいSFアクション
一言で言うと分かりづらいです。
ただのタイムマシンSFだと思って観ると置いていかれます。 冒険モノではないので、タイムマシンが沢山登場する訳ではないです。
本作の舞台である2074年にはおよそ30年の過去にしか送る事の出来ないいわゆる「不完全型」タイムマシンが登場します。
本作の世界観として、リアリティを感じさせるための小道具がいくつも登場します。ラッパ銃などなど。
ですが、一方でどこか廃れているというか、衛生的ではない街並みであり、その対比に引き込まれて釘付けとなりました。
また、人類の約10%が突然変異で特殊能力、TK(念動力)を持っており、それが物凄く怖いんです。
その点が生々しくて、巧みに表現していたと思います。
空気感の好きな名作です。
タイムループって(?_?)むずい
突っ込みどころ満載
独特のスリルと暗鬱感が良い。最後には救いも。
前から見たかったけど、ツタヤでやっと旧作の仲間入りをしたので借りてみました。
全体的には、暗いトーンの近未来ものですが、構成がなかなかよくできていて、最期のどんでん返しまで、結構スリルがあって楽しめました。
タイムトラベル物って、だいたいが主人公の時間軸に沿って、未来に行ったり、過去に行ったりして、結局は主人公だけに都合のいい展開になるってことが多いんだけど、この物語は、タイムパラドックスを上手に利用したストーリーが良かったです。
まあ、現在の自分(主人公)と、未来の自分が、同じ時空で遭遇するわけですから、もちろんタイムパラドックスは起こりますが、何とか許容範囲で、折り合いをつけてる感じです。
超能力の子供も、ちょっとホラーじみてたけど、その強大な能力が発揮されるところの描写は、雰囲気出ていてよかったし、最期にはお母さんの愛で、何とか修正できそうな感じにまとまっていて、全体的には少し救いのある結末でした。
出演俳優の中では、主人公ジョーを演じたジョゼフ・ゴードン=レヴィットが良かったです。
タイムパトラベル・タイムパラドックスもののSF映画の中では、良くできたいい映画でした。
衝撃
難しい
トウモロコシ畑映画
見終わってまず思ったのはSFではないなということです。
SFというよりはサスペンスですね
映像美といのは全くなく安っぽいCGです。
トウモロコシ畑が舞台なようなものです。
期待してただけにショックですね。
色んな事を詰め込みすぎてごちゃごちゃになってる感じだなぁと思いました。
スピードにのれない高速道路って感じ
全体の感想:
詰め込みすぎで、中々入り込めないストーリー ブルースウィルスが出てきたあたりで
モノクロがカラーになってきた様な感じです。
中後半からはホラーっぽい雰囲気でした。
良い点:
超能力の伏線が後半に出てくるとは、思いもしなかった。
田舎くさい
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