「導入部いらない…。」劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)
導入部いらない…。
原作、読んだことありません。
お話、よく知りません。
寝ました…結構な箇所で…そのせいか、余計にお話にのめり込めず…。
劇場、混んでました。結構なシーンでお客さんも盛り上がってました。だから、俺以外はきっと面白がってたんだろうな〜。
映画マナーの導入部分が長すぎじゃない?もう、すでにここで眠気を誘われました。
このマナーギャグが結構受けてたけど俺はイライラ…。全編こんな感じだからこれっぽっちも面白くなかったです。
時空を超えたストーリー展開はのめりこめば面白かったんでしょうけどね。
私も別の作品で同じようなコメントもらいましたが、別に原作読んでなくても、アニメ見てなくてもいいと思います。
その状態で低評価でも、それはそれでいいと思います。
逆に原作を読んでいると、原作と違うところが気になり低評価とか、頭の中で映画の足りない部分を補ってしまい高評価とか、その他バイアスがかかることがあるので、どちらの意見が正しいのかわかりません。
このサイトには最近参加させていただいたので、どうなっているのかよくわかりませんが、個別の評価はあまり総合評価には反映されないようなので、さらに問題ないかと思います。
でも確かに冒頭部分は少しくどかったので、初めて見る人は映画に入れないかもしれません。
peanutsさんの意見は至極真っ当な感想だと思いますよ。
確かに最初の映画泥棒ネタへの尺の取り方は
原作既読の自分からしても少々しつこいように感じられましたし
今回の映画のコメディの半分以上は
未来で変わってしまった仲間達に突っ込みを入れる銀さんを笑うようなネタですし
原作のキャラを知っていないとその変貌振りに笑えない部分が多々あると思います。
正直言って「銀魂を知らない人にも楽しめる!」っていう無責任なレビューは
あまり参考にしない方が良いと思います。
こういう連載ものをを見るときは、原作を読むなり、アニメを見るなり、ある程度の知識を頭に入れてから、「映画版」を見なければ、感想を書くことも評価することも出来ないのはないのでは?
ネットに自分のレビューを晒すなら、その位するのが常識ではないでしょうか。これは本作に限らず、他の作品・他のジャンルすべてに言えることです。
導入部云々の話がありますが、だらだら始まるのは、前作映画版やテレビアニメ版にあるように銀魂ではお約束であり、それがこの作品の持ち味でもあります。そういったことも分からず、ただ自分の無知識をそのままさらけ出すのは、あまりにもお粗末でしょう。導入部で眠ってしまい本編を見ずして、低評価とはどういうことでしょうか? あなたのしていることは商品のパッケージをみて中身も食べずに、その味を評価しているのと同じことではないのか。どうしてそれで点数が付けられるのか?(本編見ずに冒頭だけの点数なの?)
何度も言うがこれは本作に限らず、すべての作品もそう評価しているのではないかということ、こういう姿勢を私は問題視します。
>こんだけファンの方がいるからには面白いんだ思うんですけどね…。とありますが、こういう態度もいただけません。無理して見なくて結構。こんないい加減なことしか書けない人にこの作品のよさは分からないと思うので……。
本編を見てからだともしかしたら評価が変わるかもしれませんね。それでも退屈だ、イライラすると感じてしまったのだったら銀魂自体合ってないのかも。ちなみに私は銀魂のアニメ(新訳紅桜編は視聴済み)、漫画は途中まで見て読んだ身ですが今回の銀魂の映画は面白いと感じました。(銀魂なのでしょうがないんですが、今回の喧嘩ふっかけてたメディアに関してはヒヤヒヤさせられましたw)