漆黒の闇で、パリに踊れのレビュー・感想・評価
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美しい映画だった
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良くも悪くもエネルギッシュな主人公とヤクザたちには、常に手を汚す覚悟がありとても魅力的だった。夜のパリが雨に濡れていてとても美しかった。ふとしたカットがどれも大変絵になっていた。
物語があっち行ったりこっち行ったりする感じで、その度に新しい登場人物が出たり、前に出た人がまた出たりするのだが、さっぱり把握できなかった。それでもとても面白かった。バイオリンの場面がとても緊張感があった。
女の警察官のサラ・フォレスティエさんが可愛らしくてたまらない魅力があった。彼女が内務監察官だったと知った時はびっくりした。
ちょっとジョニー・トーの『PTU』に似た雰囲気があった。
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パリ市警24時
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ノワールムービーです。
内部調査班に狙われているベテラン刑事と、ドライバー替わりの若い女性警官とのパリを巡回する一夜の物語です。
パリのクラブを何回も行ったり来たりと、非常に地味に進行します。
「夜回り刑事(デカ)in Paris」と言った感じでしょうか。
大きな話の落ちらしきものがなく、これで終わり?となった最後に、
実は......となります。
するどい人なら気づくかも。
見て損はないと思いますので、3.0点です。
しかし、フランス映画はよくタバコ吸いますね。
パリは吸殻だらけで汚いらしいですけど。
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