劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のレビュー・感想・評価
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TV版の泣かせ編集?
TV版は未見。泣かせようとするシーンと音楽がくどいのでしらける。
あと、TV版のシーンを抜き出してつなげたようだが、もう少しTV版未見の人にもわかるように編集しないと。よくわからない展開があって興味が削がれた。
劇場版以外知りません
なんやこれ? 大量のアニメシリーズのシーンの使い回しにちょっとだけ...
なんやこれ?
大量のアニメシリーズのシーンの使い回しにちょっとだけオリジナルエピソードおまけしましたってか。
あまりにもバカにしてないか?
アニメシリーズからめんまの声が不快。
女子のあだ名があなるとか作者は面白いと思ったのか?
もしそう思ってたなら異常。
わたしはだれ‼️❓ここはどこ‼️❓
大好きな幼馴染と暮せば
2013年公開 本編99分。
絵が好みで目が喜んだ。
声優も挿入歌やBGMなど耳も喜んだ。
『父と暮せば』(2004年 邦画)、のちに公開された『母と暮せば』(2015年 邦画)のような幽霊の描写。
ホラー要素は皆無。
親子のことは少しだけで、メインは秘密基地で“超平和バスターズ”を結成して遊んでいた6人の回想シーンと現在を描く青春物語。
本間芽衣子(あだ名:めんま)...ビジュアルも良いし、キャラ立ちしていて良い。
宿海仁太(あだ名:じんたん)...服の文字に注目してしまう。
安生鳴子(あだ名:あなる)...じんたんを好きで、すぐ顔が赤くなって可愛い。
鶴見知利子(あだ名:つるこ)...声が早見沙織さんで文化系女子で可愛い。
松雪集(あだ名:ゆきあつ)...『ドラえもん』の出木杉君を格好良くした感じ。
久川鉄道(あだ名:ぽっぽ)...『ドラえもん』のジャイアンを優しくした感じ。
劇中歌『secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)』を歌っているのはZONEではなく、めんま(茅野愛衣)、あなる(戸松遥)、つるこ(早見沙織)というのも嬉しい。
めんまの死は呪いなのか?
青年期を拗らせた高校生が、幼馴染の幽霊によって再生する青春譚。自死遺族の自分も、遺された者が受ける衝撃や罪悪感はよく分かる。めんまの偶発的事故死に直接的な責任は無くとも、あの時こうしていれば、あんな事を言わなければ、そんな想いが頭の中をグルグルする。それでも、時間は心を癒す。少なくとも自分の場合は、成長とともに衝撃は薄れ、罪悪感の不合理さも理解できた。過去の生々しさは徐々に遠のき、新たな環境に順応していくのも人間の能力。しかし、本作の同級生たちは、10年近く前の過去に囚われ続ける。個人的に一番に違和感があったのは、ゆきあつ。女装して徘徊? トラウマの顕れとして余りに病的。もはや、めんまの死に呪われている。自分にとっては、ゆきあつの描写が非現実的かつ露悪的過ぎて、本作を好きになりきれない。大切な人の死が呪いになるか否かは、遺された者の生き方次第でもある。
やっぱり今でも大好きな作品
2021年6月23日劇場鑑賞(10周年記念上映会)
こちらは10周年記念上映会のものです。気がつくともう10年なんですね。
それとこの上映日、10年前の本放送最終回の日なんですよ。何とも気の利いた企画ですね。
この情報を知ったのがチケット発売1時間程前だった事もあって、すっごい驚いたのを覚えてます。しかも上映はバルト9のみ。
0時を回るとこれがまた熾烈で、発売開始2〜3分でソールドアウト状態でした。
さてこの作品、当初テレビシリーズ総集編の企画だったのが、制作スタッフの意向で後日談+過去エピソードの新作フィルムを追加した構成になってるんです。
皆がめんまと過ごした時間を思い出しながら物語は進行するのですが、
テレビシリーズを見てきた人には何とも胸にくるんですよ。
編集だけなく新規カットも結構多いので、ファンとしてはとても見応えもあります。
そして、かくれんぼは何度観てもダメですね。
どうしたって泣きますよあれは。
最後のお焚き上げも美しく、そこから流れる「サークルゲーム」がまた良いんです。
物語に沿ったような歌詞で、「青い栞」へのアンサーにも聞こえました。
上映後のトークは当初長井龍雪監督と、ぽっぽ役の近藤孝行さんの二人だったのですが、急遽キャラデの田中将賀さんも参加してのスタート。
中々興味深い内容が多く、こちらもとても楽しめました。
今回10周年記念という事で久しぶりにスクリーンで観ましたが、やっぱり今でも大好きな作品でした。
いつかまたスクリーンで観れますように。
メンマがうざくて最初の方でもうだめだった
人気のあるアニメだったので映画版を見たのですが、響かなかったです。
ラーメン作るのを邪魔するメンマが鬱陶しすぎてその時点でダメでした。
幽霊で色々わがままできちゃうとは言え、あの行動や態度は異常を疑うレベルですよ。見てらんない。メンマの作り込んだ裏声も癇に障ってダメでした。
設定読んだら銀髪色白なのはロシア人の血が入ったクオーターだからだそうです。アニメや漫画だと頭の色も髪の色も現実離れさせて色々可能なので、そんなに重要な設定には思えませんでした。
ストーリーはいわゆる夏休み映画でした。
昭和の香りが
TV版は観てなかったけれども、TVの総集編みたいなものということで...
テレビアニメ版のエンディング後、 1年後?にみんなまた集まるストー...
さよならの朝にを観て、、
Tv版は最高でした。
めんまの供養の為に夫々手紙を書いて集まる事になった宿海たち。手紙を書きながらめんまとの思い出を回想していくストーリー。
TV版の総集編的作品ですが、スタッフが単純な総集編を拒否してこのようなストーリーになったそうです。
しかし、この内容なら単純な総集編の方が良かったのではないでしょうか?
今と回想シーンが交互に現れるこの展開は、正直見難く、物語にも集中出来ませんし、感動的な名シーンにも感情移入出来ません。
私とすれば、めんまと再度の別れから1年。彼等の成長や人間関係の変化にカタルシスを求めたかったのですが、私には現状維持のようにしか感じられません。これなら、わざわざ1年後の彼等を描く必要があったのか?と根本的な疑問を感じたくなります。
TV版は文句なく最高評価の作品だっただけに、とても残念に感じる作品でした。
期待が高かっただけに
小学生の時に事故で死んでしまった”めんま”が
高1の夏の”じんたん”の前に現れた。
そのひと夏を描いたのが、アニメ版の『あの花』。
アニメ版のラストで、
”めんま”は”じんたん”を含めた幼馴染5人に手紙を書き、
”めんま”と5人は別れた。
映画版では、
別れてから1年後、
5人が一緒に”めんま”に手紙を返すために
集まろうとする所から始まる。
感想としては、
もっと5人それぞれの1年間を描いて欲しかった。
アニメを編集し直した部分が多く、
オリジナルは少なかった。
5人が高2になった現在、1年前、小学生の頃
この3つの時を何度も行ったり来たりするので、
話を追いかけるのが難しかった。
”めんま”と別れて、5人はどんな1年を過ごしていたのだろう。
知りたい気持ちの期待が高かっただけに、
残念な作品だった。
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