図書館戦争のレビュー・感想・評価
全134件中、41~60件目を表示
どうしてハマるのか
映画第1作を映画館ではじめて観た時は、まだ原作未読でした。
「図書館戦争」というタイトルからは面白いの?どんな話なの?という疑問から始まりましたが、
本好き、図書館好きな私にとって、物語が始まって理解し、共感するのに時間はかかりませんでした。
本がいっぱい詰まった綺麗な図書館が画面いっぱいに映るだけでワクワクする。
かっこいい制服を着た美男美女が動いているだけで憧れる。
郁が図書隊を目指すきっかけとなる「王子様」とのはじめの出会い方が素敵すぎる。
鬼教官、と言いながらはじめっから最後まで郁のことをずーーっと見守る堂上教官に愛を感じる。
心に残る素敵な台詞と、その言い回し、アングル、音楽のかかり方、全てが詰まった何度でも観たくなる素敵なシーンがいくつもある。
特に、オープニングとエンディング、小田原攻防戦で堂上が再び戦いに向かう時にかかるメインテーマのタイミングは完璧です!
郁を助けに行く堂上とのシーンも、女の子の憧れが詰まっています。
男性の方が見ても、戦闘シーンやアクションシーンは面白い!と思うのではないでしょうか?
岡田さんが演じられたSPとはまた違ったリアルな格好良さが詰まってました。
、、、と
好きなところがいっぱい詰まった映画です。
はじめて映画館で観た後、原作をすべて読みました。
原作への愛が感じられました。
こんなにも原作の意図や、伝えたいことを上手く表現出来るのだと思いました。
より理解が深まったあとで何回も見直したくなる映画です。
続編ドラマや、続編映画への繋がりや伏線、対比やフリも散りばめられています。
この映画第1作「図書隊戦争」は図書隊戦争シリーズの世界観を凝縮している映画だと思います。
原作ではもっともっと深いメッセージが沢山つまっています。
戦う世界になってしまったきっかけや、
同じ国のなかで、同じ平和を目指してどうして戦わなければいけないのか、細かく描かれています。
そういう背景を理解してこの作品にどっぷりハマればより楽しめると思います。
その入り口が映画であったことに、感謝します。
(原作を先に読んでいたら、少し難しくて理解できなかったかも。)
うーん、なんで戦争しているのかが理解出来ないまま終わってしまいまし...
どこに重きを置くか。
キュンキュンしました!
ラブコメ要素◎アクション要素も及第点
原作やアニメ版のことはよく知らなかったので今まであまり興味は沸かなかったのですが、見てみたら結構面白かったです!
実写化に失敗しそうなネタなのに評判が良かったのは見てみて妙に納得、舞台設定も良かったし、見てる方が照れくさくなってしまうようなラブコメ要素もこれなら十分見れる内容でしたし、アクション要素も本格的で、ハラハラドキドキの展開にはかなり興奮させられました。
主役に岡田准一、榮倉奈々を起用したのも大正解ですね、最初は身長差もあって変な師弟コンビだなと思いながら見てましたが、チビネタとかかなりツボに嵌りましたし、2人のいがみ合い、掛け合いは本当に最高でした。
クドイぐらいの王子様ネタも、この2人なら違和感なし、特に堂上教官を演じた岡田准一の無骨な雰囲気、ツンデレ具合はお見事の一言でしょう。
福士蒼太、田中圭、栗山千明の絡み具合も何気に良かったですね、笠原と柴崎の女の友情の描き方も素晴らしかったです。
まあ難点を言えば、アクションシーン自体は良かったのですが、やはり戦争と言うには劇中の庶民も言ってましたがどうしても「ごっこ」的雰囲気は否めなかったので、まあ図書隊員と言う立場上仕方ないことではありますが、若干臨場感に欠けた部分はあったかなと。
でもメディア規制された近未来と言う設定は、何かと考えさせられることもあって、本当に面白い舞台設定でしたよね。
知る権利のない世界が来たら、北○鮮みたいになってしまいますから・・・自由の為に、頑張れ図書隊!な感じで、思わず感情移入させられました。
王子様と笠原の関係は今後どうなるのか、続きが楽しみですね。
面白い!! 堂上教官と郁の掛け合いが本当に面白い!! 私の王子様を...
図書隊へのアツい気持ちが泣ける!
原作のまんま
『図書館戦争』
もう大好き
面白かった!
全134件中、41~60件目を表示











