「割とふざけてる」ペコロスの母に会いに行く クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
割とふざけてる
S生命が大々的に協賛しているので、
リアルな介護の話かと思ったら、結構なファンタジーでした。
認知症の人の心理描写は、常に想い出の中で、
現実は子供のことすら忘れていく。
それでも支えてくれる人がいるのは、その人の生き様。
自分は「今を生きてる」ことを実感しました。
ラストのベビーカーとすれ違うシーンはちょっとやりすぎ。
でもそーゆーことだろうな。
ベビーカー押してる人にも注目。
ペコロスのヅラはちょっと不自然。竹中直人よりはいいけど。
長崎の赤線で会う友人同士、
最初はひょっとして?くらいにしか思わなかったが、
祭の終わりでやっと分かった、原田妹だって。
意外にも泣きより笑いが多い内容でした。
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