「地味なのは良いが、熱意が伝わらない」舟を編む プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
地味なのは良いが、熱意が伝わらない
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出版社で営業をしていた松田は全然営業に向いていなかった。
そして辞書作成部門に引き抜かれて異動。
不器用ではあったが、熱意を持って10年以上かけて出版する。
でも共に歩んだ監修のおっさんはその直前にガンで死亡。
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日本アカデミー賞6部門受賞とのことやが、そんなにおもろいかな?
映画内では主人公の地味な熱意がやたらと評価されていたが、
観客にはそれが今ひとつ伝わらなかったんじゃないのかな。
ただ長年を地道に淡々と仕事して出版にこぎつけただけに見えた。
おれも地道にこういう作業を継続するのが得意なもんやから、
この仕事やってみたいなと思った。その反面、凄いとは思わんかった。
あおいは相変わらずかわいかったが、何で松田を好きになったんかが謎。
そして物語の中では大して重要な役には思えんかった。ただの嫁って感じ。
あと10年以上経ってもあおいが全く変わらずかわいいままなのも不自然(場)
ほいで、松田があおいに敬語を使い続けてるのも変。
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