「辞書編さん業」舟を編む 見聞さんの映画レビュー(感想・評価)
辞書編さん業
辞書編纂、出版というニッチなテーマを映画にした所が売れた理由じゃないだろうか?子供の時からお世話になった身近な辞書。その辞書が出来るまでを考えて使っている人は僅かだと思う。でもこれからは違う。紙質や抽象的すぎて説明が難しい言葉をどの様に説明しているのか、辞書毎に見比べるのも良いだろう。『用例採集』と言う言葉も初めて知った。
主人公とヒロインが別の人ならもっと楽しめたかな?ちょっと昔なら吉岡秀隆あたり似合いそうだ。また八千草薫さんや加藤剛さんが流石は安定の上手い演技をされているなぁと思いました。絶対オススメの映画!
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