「映画の夢と可能性」月世界旅行 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
映画の夢と可能性
ジョルジュ・メリエスによる、今から111年前、1902年の映画。映画史上初のSF映画としても知られる。
ストーリーは至って単純。大砲で月へ行った天文学者たちが、月の住民と出くわす…というもの。
時間は16分のモノクロ&サイレント。
CGなんて生まれる遥か昔、特撮という言葉すらおそらく無く、トリックと言った方が合っているかもしれない。
映画への夢と可能性を信じたユニークなアイデアは、今も尚…いや、今だからこそ、感慨深いものがある。
なかなかお目にかかるのは難しいが、もし機会があったら、是非とも見て欲しい!
111年も前の映画が見れるなんて、ただそれだけでも、この上ない感激ではないか!
(ちなみに、以前WOWOWで放送したのを録画して鑑賞)
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