情熱のピアニズムのレビュー・感想・評価
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ブルーノート東京
の最後の来日ライブに行ったなぁ この映画も公開してすぐに見に行った アマプラ見放題終了のところにあったので久しぶりに鑑賞 ペトルチアーニを聴くようになったのはステファン・グラッペリが好きだったのでフラミンゴを聴いて 翌年来日、ブルーノートに行った まだ骨董通りにあった頃 この映画を最初に見た時は衝撃だった 別れた奥さんや恋人たちが「演奏旅行に行くと行ったまま帰ってこなかった。電話で話しても居場所も教えてくれなかった。」など、酷い話もさらっと話していたこと ついでに下ネタもw こういう人だからと納得しているし、憎めない人なんだろう 今日はライブアルバムを聴きながら寝よう
スイングジャ◯ナル誌『世界ジャズ人名辞典』1981年5月臨時増加号...
スイングジャ◯ナル誌『世界ジャズ人名辞典』1981年5月臨時増加号にはまだ彼の名前が出ていない。Wikipediaで調べると、チャールス・ロイド楽団に入ったのが1982年だから仕方ないね。しかし、このチャールス・ロイドなる楽団が主流から外れたコンテンポラリーな音楽をやっている楽団だった。だから、彼(ペトルチアーニ)をJAZZと言うよりもクロスオーバーなピアニストとして聞いていた。勿論、大好きだ。もっとも、この頃はキース・ジャレット、チック・コリア、ハービー・ハンコックがいたし、マッコイ・タイナーやセシル・テイラーも健在だった。だから、ビレッジバンガードの夢までかなわなかったようだ。運命としての短命でなければ、歴史に残る音楽家になっていたかもしれない。
具体的に言えば、流れるようなメローなメロディーは黒人には無い美しさがあると思う。不思議な事だが、クラシック音楽やラテンからJAZZにやって来たピアニストよりも綺麗な音を出すと思う。つくづく、短命で終わってしまった事が残念である。
勿論、レコードは持っていた。
バド・パウエルやセロニアス・モンクと全く違う。聴き比べてもらいたい。
追記
まぁ、モーツァルトよりも長生き出来たんだから、良い人生だよ。
彼は1968年にはカウント・ベイシーを聴いていたらしいが僕はその4年前にデューク・エリントンを聴いていたけど、あんな風に『キャラバン』は弾けない。いやいや、ピアノが弾けない。
挑戦するかしないかだけ
ミシェルのピアノと人生哲学が心地よく響いてくる作品でした。人生、まずは挑戦しないことには何も始まらない。だから、『グズグズ言わずにやってみたら?』とミシェルに背中を押された気がしました。満たされる人生とは、挑戦するかしないかだけなのだと思います。ユーモアがあってチャレンジングで、女性にモテたのも分かる気がしました。
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