未知との遭遇 ファイナル・カット版のレビュー・感想・評価

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5.0公開初日に日比谷の有楽座の初回を観て以来

2019年4月11日
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鑑賞方法:映画館

1978年2月25日の日本公開初日の初回、70mmの日比谷 有楽座で観て以来、実に41年ぶりの再会でした。当時は入れ替え制ではなかったので、観ようと思えば何度も観られたはずですが、のちに公開された特別編を観る事も、テレビ放映もビデオも観ないままでした。 今回はファイナル・カット版という事でしたが、どこが違うのか正直よくわかりませんでした。 劇中『ピノキオ』の「星に願いを」のメロディが2箇所ほど流れるのを発見しました。あの5音はコダーイだったのか!とか。ディズニーランドもなく、クラシック音楽にも興味のなかった頃なので気がつかなかったのでしょう。 宗教的な場面が少し出てきて、信仰を持つ者よりも少年の心を持つ者が選ばれるというのも興味深かったです。

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劇場の天使2

5.0とても面白い

2019年4月7日
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鑑賞方法:映画館

序盤、主要人物が次々と登場し、あれよあれよとコトが起こり、そして停電が復旧するまでの一連の流れがハイテンションかつ息もをつかせぬテンポで、最高の面白さ。しかしロイ一家の崩壊が描かれる中盤は一転して鬱展開となる。最後にこの男がどうなるか、家族の物語の結末として見ると、子供の頃テレビで見た時とは違う複雑な、いたたまれない気持ちになる。かつてピノキオに夢中だった男の「星に願いを」が叶った!ということでめでたし、とはいかないと思うのだが。 アブダクションシーンの恐怖と絶望感。スピルバーグのドSぶりが炸裂していて素晴らしい。 劇場の大スクリーンで見る70年代アメリカの田舎の風景と星空が心に残る。

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どんぐり

2.0クライマックスが圧巻

2019年4月6日
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鑑賞方法:映画館

クライマックスで奏でられる5音階のメロディと眩い光と色彩を放つUFOが圧巻。ETの原点となるような異星人の登場にも驚いた。ただストーリーがチグハグで分かり難く不満が残る。 (午前十時の映画祭にて鑑賞) 2019-69

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隣組

5.0未知との遭遇

2019年4月6日
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1977年以来、宇宙とのコンタクトを描く色々な映画が製作された原点がここにあります。敵視的に描かれる多くの映画に対して、この映画は宇宙人にフレンドリーなコンタクトなのが救われます。UFOに乗り込んだロイは、この後、どうなったのでしょう?あんな形で離れ離れになった家族に再開し、分かってもらえてたらいいですね。今夜あたり再開するかも?あのアメリカ、ワイオミングデビルスタワーで。行ってみましょうか?今夜。

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YUKI

3.0面白かったです

2018年2月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

ファイルカット版ですが、オリジナルを含め、初めて観ました。 リアリティがあり、実話かと思うところもありました。 主人公はどうなるのかな

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seiyo

3.5登場人物が魅力的

面白かったです。 宇宙人がきて騒動になる、 という単純な内容であったにも関わらず、 はなしに引きつけられました。 登場人物が魅力的であったことも大きな要因だったとおもいます。 ほかにも、 宇宙人に熱狂する世の中の描写、 豪華な宇宙船、 なども良かったです。 ただし、 それ以上の要素はなく、 ストーリーの奥深さや人間ドラマの不足は否めません。 そういった要素を盛り込んだ ほかの映画には かないませんでした。

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1.0コダーイとの出会い。

2015年3月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

 SFの古典的作品をファイナルカットヴァージョンで鑑賞。  これだけの有名作品にかかわらず、何の予備知識もなく見始めた。  いきなりメインキャストにフランソワ・トリュフォーの文字が。え?スピルバーグの作品ではなかった?混乱していると、スクリーンにフランス語を話す科学者として、トリュフォーその人が登場。  なんだか意味が分からないまま映画は進み、小さな子供が消え去り、電気技師が車でUFOと遭遇するくだりの画は、子供のころから見てきたスピルバーグ映画のそれに違いない。  トリュフォー扮するフランス人科学者が宇宙人との交信の糸口にするのが、ハンガリーの作曲家コダーイの手話による音階。これはたまたまこの音階方式が宇宙人と共通だったというのか、それとも宇宙人とコダーイは何らかの接触を持っていたということなのか。その辺のことがよく分からないまま、そして、全体として状況がどうなっているのかあまりよく呑み込めないまま、主人公の電気技師が宇宙船のなかへと消えていく。  宇宙人のほうも、地球人のほうも、お互いに敵意なくコミュニケーションをとろうとするところが70年代という時代。未知の他者との友好関係という夢が描けた。現実世界では冷戦の真っ最中で、いつ核戦争が起きても不思議ではなかったのにである。  現在の映画に出てくる宇宙人は地球を侵略する。それに対する地球人も攻撃的だ。地球の人々(あえてアメリカの人々とは言わないが)もずいぶんと好戦的な存在となったものだ。  なんにせよ、映画の中でコダーイという音楽家との出会いは、「ポンヌフの恋人」の冒頭で流れる無伴奏チェロ以来。

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佐分 利信

1.0花火

2015年3月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2時間くらい花火見てた感じ。

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スベスベマンジュウガニ

4.5あれ?こんなのだっけ?

2015年3月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

SF映画の金字塔。 文句無しのホラー映画(笑になってます。 確か以前に観たテレビ版?かオリジナル版と違うような気がします。 ラストの宇宙人怖い。 子供が誘拐されるシーンは下手なホラー映画より怖い。 パヤオはラピュタの構想や最後のシーンはこれからパクってるな。 ともかく、今でも通用する特撮とストーリー、脚本、役者。SFファンならずとも必見でしょう。(オリジナルがオススメかな)

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44mm

3.0圧倒的な何かがやって来ている

2014年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

知的

総合60点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )  何かが起きていて何かが来ているけれど、それが何なのかわからない。でもそれは人知を超える、光り輝く圧倒的なものだ。接触した人たちは何もかも放り出してでもそれに近づかなければ気が済まない。そして訪れる邂逅の瞬間は神々しい。宇宙への憧れや神秘の世界への入口を見せてくれる。  だけど何の取り柄もない一般市民が招かれていたり軍の操縦士が長い不在から突然帰って来たりで、彼らが何をしたいかさっぱりわからない。結末の部分までは、ありきたりの一般人がただ山を見つけて登るだけなのが物語の中心になっているのもいただけない。宇宙への憧れと雰囲気だけが突っ走ってしまっていて、設定や物語がおざなりになっている印象。  普通の「未知との遭遇」をかなり昔に観たけれど、E.T.みたいなのが宇宙船から出てきたかどうか記憶にない。もしかすると登場はこの版だけかな。後の「E.T.」はこの宇宙船から地球に置いてきぼりにされたのかと思わせるような姿だった。

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Cape God