劇場公開日 2006年5月13日

「『姿三四郎』をモチーフにしているという。」柔道龍虎房 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0 『姿三四郎』をモチーフにしているという。

2019年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「金が必要か?もってけ。飲茶」と去っていくヤクザのボス。なんなんだこいつは。まぁ、執拗にボスの金を狙ってる落ちぶれたシト・ボウもおかしいが、ギャンブルのやり方も無茶苦茶の一点賭け。チンという男が「俺が姿三四郎なら、おまえは桧垣」などという口癖だったり、ハチャメチャの転落人生だけにコメディにしか見えないが、かなり真面目に作ったらしい。それが再起のキッカケだったし・・・

 『姿三四郎』を思い出さなければ、普通の青春物語。最後のレイとの勝負なんてオマケにすぎない。

kossy
トミーさんのコメント
2025年7月9日

共感ありがとうございます。
最近のトー作品は、開き直ってる感が凄くて笑っていいのかな?と思ってしまいます。
闘っていた相手からそれまで!が出て最後の一笑いでした。

トミー
トミーさんのコメント
2025年7月5日

飲茶!大笑いですよね。なんだかんだ皆シトポウが好きなのか?金はバラ撒き過ぎですね。

トミー