日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠 死ノ珠 「リアル」

解説

謎の頭痛に悩まされる医師が巻き起こす事件を描いた短篇ホラー。監督は「日常恐怖劇場　オモヒノタマ 念珠／Aプログラム」の岡野正広。脚本は、本シリーズの特殊メイクアップ・アーティストである梅野壮一。撮影を「日常恐怖劇場　オモヒノタマ 念珠／Aプログラム」の橋本桂二が担当している。主演は「荒神」の加藤雅也。

2003年製作／日本
配給：衛星劇場
劇場公開日：2004年5月8日

ストーリー

原因不明の頭痛に悩まされる医師・東。傷害事件を起こして病院を追われた元医師の永井にひとりの男を紹介された彼は、男の処方した”リアル“と言う赤い薬を服用するが、副作用で世の中のものが奇形に見え始める。次第に悪化していく東の症状。遂に、彼は永井と同じような傷害事件を起こした上、やがて自らの体も奇形に見えるようになってしまう。