トランペットを持った天使
劇場公開日:2002年1月19日
解説
孤独な娘の淡い夢を描いた短篇ドラマ。監督は「薔薇の香り」の西周成。脚本は、カン・ジヨンと西監督の共同。撮影監督にバク・キウンがあたっている。主演はヤナ・エシーポヴィチ。西監督が全ロシア国立映画大学大学院映画学科に在籍中の98年に製作された作品で、同監督作品特集上映『光にむかう3つの夢想曲』で公開された。
1998年製作/13分/日本
原題または英題:Angel Witout a Trumpet
配給:グループ現代
劇場公開日:2002年1月19日
ストーリー
テナーサックス奏者であった父を亡くし、孤児となったヴェーラは、裁縫を生業としミシンをかける日々を送っている。ある日、父の遺品であるサックスを手にした彼女は、その夜、父の演奏するサックスが奏でる音楽に合わせて、秘かな思いを寄せる青年と踊る夢を見る。やがて朝が来て、ヴェーラはいつもと同じようにミシンをかけ始めるのだった。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- 西周成
- 脚本
- 西周成
- 製作総指揮
- オクサナ・コシュチェンコ
- 製作
- 西周成
- 撮影
- バク・キウン
- 美術
- ラミル・フェアルゾ
- 音楽
- アンリ・デュモン
- 録音
- ヴィクトル・ドリトソン
- 音響効果
- ディミトリ・ボゴレポフ
- 編集
- エレーナ・ファブロヴァ
- 衣裳
- ルドミラ・サドフスカヤ
- 助監督
- アンドレイ・ドチコフ
- スクリプター
- コン・ダエン
- スチール
- ユ・セラ
- キム・ソジョン
- 視覚効果
- ヴィクトル・クセノフォンロフ
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