氷や

劇場公開日:

解説

〈夏の暑さではなく、夏の暖かさ〉をコンセプトに、氷やで働くふたりの男の心の触れ合いを描く短篇。監督は、本作が初監督作品となる福島龍治。脚本は四畳半シスターズ。撮影をHINEKIXが担当している。主演は、福島監督と「おれたちの川 濁流編」の水戸ひねき。8ミリ→DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。

2000年製作/14分/日本
配給:自主
劇場公開日:2000年12月6日

ストーリー

氷やで働く寡黙なベテランと口の利けない新人のコンビ。新人の男は、なかなか仕事に慣れずいつもヘラヘラ笑ってばかり。そんな彼にイライラするベテランの男は、どうやら得意先の喫茶店のウエイトレスが気に入っているようだ。ある日、ベテランの男に新人が手術の為に入院したとの知らせが入った。心配になったベテランの男は、土産を手に見舞いに行く。

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