ゴト師株式会社 ルーキーズ2

劇場公開日:

解説

ホール乗っ取りを企む中国系裏ゴト組織を相手に、お馴染みゴト師株式会社の若手メンバーが活躍するパチンコ・コメディのシリーズ第2弾。監督は「ゴト師株式会社 ルーキーズ THE MOVIE」の中田信一郎。下田一仁と佐原充敏による原作コミックをベースに、「ネプチューンinどつきどつかれ」の我妻正義と堀松克之が共同で脚本を執筆。撮影監督に黒田トシヒコがあたっている。主演は「ブギーポップは笑わない」の川岡大次郎。VTR作品。

2000年製作/85分/日本
配給:パル企画
劇場公開日:2000年5月20日

ストーリー

東都大学理工学部の教授・姫田の下、ゴト師株式会社のメンバーとして日夜活躍を続ける熱志は、ある日、パチンコ店でアルバイトしている知美という可愛い女の子と知り合い一目惚れする。しかし、そんな彼の前に「HELL」と名乗る3人組が現れた。彼らは不正行為を働くプロ集団。しかも、知美は彼らとグルで、更に彼女は本名を成田有紀といい、HELLのリーダー・龍二の妹だったのである。そのことを幼なじみでゴト師株式会社の新メンバーとなった優香から知らされ、ショックを受ける熱志。その頃、姫田の調査でヤスダという男がHELLを背後で操っていることが判明した。実はその男、姫田と有紀の死んだ父親らと共に悪徳ホールを潰していたかつての仲間だったのである。しかし、今や中国人ゴト師とつながる悪徳ゴト師と成り下がったヤスダ。熱志たちゴト師株式会社ルーキーズの面々は、そんなヤスダのホール乗っ取り計画を阻止すべく闘いを挑み、見事勝利を収める。そして、彼らによって改心した有紀と龍二は、その後、幼い頃に父親と過ごしたアフリカへと旅立つのであった。

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