バトル野郎

解説

孤高の武闘家と宇宙人の地球の運命を賭けたバトルを、ＣＧを駆使して描いた短編アクション。監督は『ヤングキングＯＵＲＳ』に連載中の「コミックマスター」の原作者・田畑由秋で、本作が初監督作品である。脚本も田畑監督自身が執筆。撮影を余湖裕輝、内田伊久、田畑監督、磯ヶ谷章が担当している。主演は、内田伊久と田畑由秋。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。

2000年製作／18分／日本
配給：映像制作フォーラム
劇場公開日：2000年3月18日

ストーリー

空手着を身にまとった孤高の武闘家・バトル野郎。ある日、公園を歩いていた彼に、突然謎の男が戦いを挑んできた。実は、その男は地球侵略を企むアンドロメダ星人だったのだ。公園の中で展開されるバトル野郎とアンドロメダ星人の地球を賭した壮絶な戦い。やがて、アンドロメダ星人はバトル野郎のあまりの強さにしっぽを巻いて逃げ出すが、バトル野郎はアンドロメダ星人の宇宙船に跳び蹴りを食らわせ撃破する。しかし、爆発で首だけになったアンドロメダ星人は、無気味な笑いを浮かべ宇宙の彼方に飛んでいくのであった……。