呪怨(2000)のレビュー・感想・評価
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2000年ベスト・ホラームービー!⭐️⭐️⭐️✨
女子高校生(役名: 村上柑菜)の帰宅からの血まみれ「顎無し」映像は初めて観た時はかなりショッキングで、怖いにも増して、なんかすごい映像を見てしまったという、物凄くビックリしたことを覚えています。今回の4Kの映像では下顎の部分にエフェクトが掛かっていたような気がしたんですが、気のせいだったのでしょうか?
*今回4K映像にアップグレードされているとのことでしたが、ブロックノイズがかなり目立った点はちょっと残念でした。AI処理とかでもっと綺麗な映像にしてほしいなと思いました。
*“Jホラー“などという呼び方にこだわれば、その代表作は『リング』や『呪怨』ということになるでしょうね。
でも、溝口健二の『雨月物語』などの名作映画を、このジャンルの中で語ることには大いに違和感を感じます。
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不登校の小学生・佐伯俊雄を心配し家庭訪問へ行った教師・小林俊介に起こる話。
「トシオ、ユキ、ミズホ、カンナ、カヤコ、キョウコ」の順で見せながら、佐伯家、その後に住む村上家、更にその後いわく付き物件と知らず購入する家族まで見せる。
呪怨シリーズは好きで劇場公開を機に自宅のコレクションBlu-rayにて鑑賞。劇場版「呪怨」よりも前のVシネ作品、当時レンタルで部屋真っ暗にして観たけど怖すぎたのを覚えてる。
今改めて観るとカンナのアゴだけはCG感丸出しだけれど、全体的には薄気味悪さありで面白い、…結局カヤコの殺された理由って、学生時代から好きだった小林のことを気に掛けてたから旦那に殺されたと解釈でいいのかな!?改めて観てカヤコの殺された理由を解った気がする。
個人的にはラストのキョウコの件が当時から好き。
『呪怨 ビデオオリジナル版』6つの怖い話
間取りが似てると思った(予算の都合で使いまわしているかと思った)ら、意図的に同じ家だった。
そのカラクリに氣が付いた時、うれしくなる。
カメラアングルもBGMも演技も凄く良い。
人の想いとは・・・
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
これまでも2,3回見ていますが、久しぶりに鑑賞しました。
改めて、人間関係のドロドロさが気持ち悪いですよね。主人公の小林は完全に伽椰子の執着心に巻き込まれただけで、自分の命、果ては奥さんと子供の命すら奪われていますからね・・・。
様々な惨劇がこの作品以降も連鎖していくわけですが、人の想いが現象を引き起こしていると考えると、幽霊よりも気味悪さや理不尽さをより感じさせている気がします。
怖い..
劇場版の呪怨の原点となっているVシネ作品。
全体的に作りがチープに見えますがそれが逆に怖さを際立たせ、気持ち悪い雰囲気がめちゃめちゃ伝わってきました。
伽椰子のビジュアルもインパクトが凄くトラウマになるのではと思うぐらいに普通に怖かったです。
気になったのは2の前半が1に使用されていたシーンが多くほぼダイジェスト状態。物凄くテンポが悪くて残念でした。
【総合評価】
個人的には映画版の呪怨より怖く良質。
作品的にはこちらの方が好みでした。
タイトルなし(ネタバレ)
昔ながらのホラー感が出ていて画質も相まって怖い。
有名な俳優、女優が出ていないのもよかった。
恐怖が倍増した。
中途半端なところで終わるのも怖い。このあとどうなるんや!という恐怖。
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