「日本映画界が誇る最恐キャラ、貞子‼️」リング 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
日本映画界が誇る最恐キャラ、貞子‼️
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90年代後半から00年代にかけてホラー映画ファンでもある私を震撼させてくれた「Jホラー」の先駆けにして最高傑作ですね‼️その後、数多くのJホラーを観ましたが、今作を超えるモノはありません‼️観た者は必ず一週間後に死ぬというビデオテープ。不可解な姪の死を機に、その噂を追うレポーターに待ち受ける思いもよらぬ恐怖・・・‼️身近にありそうな都市伝説という題材がミョーにリアリティがあるし、ビデオテープで死が伝達するという展開もホントに斬新‼️やはり中田秀夫監督の演出ですね‼️アメリカのスプラッター・ホラーと違って、恐怖が漂う空気感とか雰囲気が見事に画面に充満してますよね‼️ホントにコワい、ゾワゾワする‼️写真に写ってる被害者の顔が歪んでいたり、死亡時の被害者の恐ろしい表情もトラウマ‼️そしてビデオテープ‼️ザワザワと動き出す文字、鏡に映る和装の美女、顔を何かで覆った集団など、次々と登場する不気味で粒子の粗い映像は一度観たら最後、悪い意味で一生忘れられないシロモノですね‼️そして今や世界的なホラー・キャラクターとなってしまった貞子‼️井戸から這い上がり、ボサボサの黒い黒髪で顔を隠し、テレビから飛び出してヨロヨロと迫ってくる姿は不気味の一言‼️そしてトドメの充血した眼、その眼力‼️あの真田さんをあそこまで追いつめるとは‼️ホントにコワいし、眠れないし、脳裏から離れないし、トラウマ級のJホラーの金字塔ですね‼️VHSのビデオテープはとっくに死に絶えたけど、この作品の怖さは永遠に不滅です‼️
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