ワイルド バンチ オリジナル・ディレクターズ・カットのレビュー・感想・評価
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痛そう・・・
どの時代でも、どの国でも将軍みたいな人は残忍な要素を持っているが、車で裏切り者のメキシコ人を引きずり、それを平然とみている女性は何なんだろうと思ってしまいました。
橋を爆破し、馬ごと川に落ちるシーンはケガなかったのかな?
車で人を引きずったり、馬から落ちて崖を転げる所なんかも痛そう・・
さあ!行くか。いいぜ!
仲間を取り戻すために
最後に女抱いて
兄弟は、金もはらわない。
ボーグナインは、外で待ってる。
4人が並んで行進だ!
悲しいバラードがBGMだ!
そして
伝説のガンアクション
ボロボロになりながら
最後のガンマンは、踊る!
そして、祭りは、去り
かつての仲間はパイクのコルトSAAをそっとぬく。
さあ
もうひと暴れするか!
スローモーションで見応え抜群!
いやぁ…いちいちセンスが良いです!特に冒頭の銃撃戦で、撃たれた人が落馬するとき、一瞬ですが主観映像になるところですね。死ぬ直前に目にした光景を観客に見せるところに、ペキンパー監督の作風が表れている気がします。
そして随所に登場する"子ども"の映像。なぜこんなにも"子ども"を写しているのか疑問でした。しかし実はテーマを理解するにあたって、とても重要なものだということに気がつきました。もう先が長くない強盗団の男たち。彼らは"時代"というもう一つの追手から逃れようとしています。その"時代"の象徴が"子ども"なのではないでしょうか。彼らがもはや過去のものだということを、より象徴的に描くための手法だと考えています。
それにしても、列車を襲う場面や橋を爆破するシーンは本当に見応えがあります。
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