狼少年ケン わんぱく作戦
劇場公開日:1965年12月25日
解説
アフリカのジャングルの中で狼に育てられた少年ケンの活躍を描くTVアニメーション『狼少年ケン』の最終話(第86話)を再編集し『地底の女王』とカップリングして劇場公開。声の出演に石本雄司、田上和枝、水垣洋子。「東映まんが大行進」内で上映。
1965年製作/37分/日本
配給:東映
劇場公開日:1965年12月25日
ストーリー
毎日ケンにやっつけられているゴリラ、熊、山猫は、わんぱく小僧をうまく教育してケンを痛めてやろうと、新しい学校を作った。だがこの腕白どもは無邪気で、チッチやポッポと仲良くし、いたずらをしては先生たちを困らせゴリラたちの思惑通りにはゆかなかった。腹をたてたゴリラは、狸の母親を捕えて、狸汁を作ろうと計画した。フクロウの知らせをうけたチビゴリラは、狸の母親を助けに行ったが、悪賢こいゴリラや熊につかまって、細長い岩場のテッペンに置き去りにされた。さしものガキ大将も泣き声で助けをもとめ、ケンの働きで助けてもらった。そして、今度はゴリラたちの岩場を削って、熊、山猫を痛い目にあわせたのだった。
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