トルコ風呂(秘)昇天
劇場公開日:1974年11月9日
解説
ソープランドを舞台に、風俗嬢たちの生命力旺盛な生態を描いた艶笑喜劇。脚本は「卓のチョンチョン」の高田純、監督も同作の林功、撮影は「黒い牝豹M」の畠中照夫がそれぞれ担当。
1974年製作/66分/日本
配給:日活
劇場公開日:1974年11月9日
ストーリー
ここは川崎風俗街にある“極楽ソープランド”。成績第一位の優子は、大学出のインテリだが、母親が裸一貫の風俗嬢から財をなし、ソープランドを経営しているのに発奮、自分も同じ道を歩むことにした。第二位の金代は、カモと思えばあの手この手と金を捲き上げ、今では貯金も八千万円。満子は成績はいいのだがお人良しで、すぐ男に捲き上げられる。妙子は優子の大学の後輩で、現在アルバイト中。そんなところへ、元ストリッパーと称する衣子という新人が現われた。彼女はたちまち武術百般の奥義をマスターしてしまう。一方、好美は社長令息という男に惚れて金を貢いでいるのだが、実はこの男、衣子の亭主の貴夫。二人はグルで風俗嬢たちの金をせしめるという、目下手配中の詐欺夫婦だったのである。知らぬは風俗嬢ばかり……。そんなところへ農協の団体がやって来て、大風呂で一大決戦が始った……。
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