処女・若妻・未亡人 貞操強盗

劇場公開日:

解説

女千人斬りを自負するセックス強盗が、女なら相手かまわず襲ってしまうという艶笑ポルノ。脚本は内田弘三、監督は「痴情ホテル」の本田達男、撮影は脇治吉がそれぞれ担当。

1974年製作/51分/日本
配給:東映
劇場公開日:1974年7月17日

ストーリー

貞操強盗で刑務所入りした梅吉は、通称博士というニセ医者だがセックス整形にかけては凄腕の男と会った。そして梅吉は博士の腕前を信じて、自分のシンボルにパチンコ玉数個をつめ込んだ。出所した梅吉は、早速、妻の妙子で道具を使ってみるが、妙子は一分間でダウン、失神してしまった。翌日から梅吉は産制具のセールスマンとなって、若妻に使用法の実施を行ない、次々と失神させていった。そんなある日、男千人斬りという噂の高い歌手・パール美智を見かけ猛然とファイトを湧かす。その夜、美智のマンションに侵入し、激しい肉体合戦の末見事美智を失神させてしまった。そして、梅吉はこのことを週刊誌にバラす、と脅迫して、ダイヤの指輪と金を捲上げた。意気揚々と引きあげる梅吉だが、突然の激痛に襲われた。パチンコ玉が錆びてしまったのである。翌日、医者にみせにある医院を訪ねると、そこにいるのは刑務所を出所した博士だった。二人は再会を喜び、博士はパチンコ玉の代りに金の鈴を取りつけた。数日後、梅吉に、娘の結婚式を数日後にひかえた奥さんからSEX指導の依頼が来た。早速家を訪れた梅吉、母親の菊江を失神させた後、娘の節子をも抱いた。無毛症で悲しんでいる節子を優しく励ましながら……。数日後、週刊誌に載った、パール美智が梅吉を軽くあしらった、との記事を読んだ梅吉は、再度美智のマンションに押し入り、丁度居合せた作家の川上宗助を立合い人として、美智に挑んだ。ところが、美智が失神し、梅吉が離れようとしたところ、膣ケイレンを起こしてしまった……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く