ドラミちゃん 青いストローハット

劇場公開日:

解説

ドラミちゃんとかかしのロボット・クロウの友情と冒険を描く、藤子・F・不二雄原作シリーズ4作目。監督は安藤敏彦。「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」の併映作品。

1994年製作/15分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1994年3月12日

ストーリー

22世紀の銀座を歩いていたドラミは、青いストローハットを被った案山子ロボットのクロウを見つける。クロウの忘れ物を見つけたドラミは、彼を追って大きな城がそびえるロボットの街へ。クロウはその城のオーロラ姫の結婚相手を決める舞踏会に紛れ込もうとしていたが、ライバルのロボットに案山子ロボットとバカにされ、城の中に入れずにいた。あきらめるウロウを勇気づけて応援するドラミ。そんな時、目の前の城が別の形に変化していく。大水攻め、石にされる光線、巨大ロボットの攻撃などをかい潜って姫の前に到着したクロウだが、その時初めて自分に大切な友達はドラミということが分かるのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0吊り橋効果?

2024年11月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

1994年公開作品 15分ほどの短篇 同時上映『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』 よこざわけい子版ドラミちゃん主演作最終作 監督は藤子・F・不二雄アニメ作品で演出助手を務めてきた安藤敏彦 脚本は『ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!』『劇場版きんぎょ注意報!』『劇場版フランダースの犬』『バースデー・ワンダーランド』『かがみの孤城』の丸尾みほ 粗筋 カカシのロボットを追いかけたドラミ カカシロボットが中に入ったのは「ふしぎないえ」 家の中は不思議な世界 ロボットばかりのファンタジーな世界 カカシのロボットの名前はクロウ オーロラ姫の舞踏会に出席したいクロウだったがカカシのくせにと他の出席者に追い出されてしまう どうしても会いたいクロウはドラミに助けられ敵の邪魔を跳ね除けオーロラ姫の元に近づいた 15分のためかこれからってときに尻きれトンボ いい話でまとめた感はあるが ドナルドダックの短篇なら15分あればなんでもできてよくまとまったドタバタコメディがいくつでも完成するのだが アイディアひとつで短くても良作は作れるんだけどな ちなみにTVアニメのドラえもんは安藤氏が担当すると他の人に比べ高確率でスネ夫のママが登場するらしい 声の配役 ドラえもんの妹のドラミに横沢啓子(現・よこざわけい子) カカシ型ロボットのクロウに関俊彦 オーロラ姫の舞踏会の出席者の1人で身長5mの巨漢のロボットのビッグに郷里大輔 オーロラ姫の舞踏会の出席者の1人で目からあらゆるものを石にしていまうビームを放つロボットのフェイスに速水奨 オーロラ姫の舞踏会の出席者の1人で口から大量の水を出して水責め攻撃するロボットのポンプに龍田直樹 ビッグの本体のチビ助ロボットのハートに神代知衣

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野川新栄

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